不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

台風14号の影響は凄かった?? 事前に準備しておくことが大切!

今回は不登校関係の記事ではないですが、命に関わることだと思い書きました。あまり台風が直撃することが少ない新潟でも新幹線、在来線、飛行機に影響が出たので相当強い勢力の台風だと思いました。私は高校生の時に修学旅行で台湾に4泊5日の予定でしたが、2日目に台風が直撃して、傘はさせないので制服はびしょ濡れ、昼食会場の施設は浸水と窓ガラスが割れてしまいました。翌日ホテルから外を見てみるとコンビニの看板が落ちている、木の枝があちこちに散乱しており、その日は予定を変更してホテルで過ごしました。その時は最大瞬間風速が50メートルと予想されていましたが、実際は30メートルぐらいだったため避難とかはしなかったです。1934年の室戸台風、1959年の伊勢湾台風に匹敵するぐらいの台風14号が日本列島に直撃してしまいました沖縄県以外で初めて特別警報が鹿児島県で出されてかなり被害が出る予想をしていたようです。Twitterやニュースでの報道を見る限りでも建物の中からでも凄まじい風と雨の音が聞こえてきて外に出るのは危険だと思いました。

 

台風や大雪の時に避難指示が出ても「どうせ大丈夫だろう」「避難する人なんかいないでしょ」と思っている人がいます。今の時代急に線状降水帯が発生してしまうと、家が浸水する、土砂崩れが起きる、橋が崩落する、店や家が壊れてしまうなどの被害が出てしまいます。線状降水帯は、雨雲が次々と発生し、発達しながら、風に乗って、同じような場所に流れ込むことにより大雨をもたらします。数時間にわたって猛烈な雨が降るため、雨が弱まってから避難しようとしても、避難のタイミングを逃してしまうことがあります

 

この時期は台風が起きやすい時期で毎週上陸してしまう可能性もあります。台風が上陸しなくても線状降水帯の影響で大雨が降ることもあるため、自宅にいるよりは避難した方がいいと思います。被害が出てからでは遅いため、避難指示が出る前に近くの避難場所に行っておいたら安心できそうです。自宅にいることを選択した人は、何日間分の食料と水を確保する、停電になってもニュースや連絡できるようにスマホを充電しておく、湯船に満タンの水を入れておくなどをしておくことです。対策をしても予想を超えることもあるので普段から天気予報を見て事前に準備しておくことが大切だと考えます。