今回は不登校の原因で、自己中心的について書いていきます。
自己中心的とは、物事を自分中心に考えることで、周りの迷惑を考えず自分以外の視点を正確に想定・理解することができないことであります。略して自己中と言われておりこちらの方が使っている人が多いかもしれません。
原因は、幼少期に親や周囲の大人たちに厳しくしつけられてきた人は、その反動で自由にやりたいという願望が出ることです。また、無視されたるや存在を認められないことで、自分をもっと見てほしいという強い思いが爆発することもあります。逆に兄弟姉妹や親から甘やかされすぎて、わがままになり自由にされたからこそ相手の心情を理解する教育がされていなかったことです。特に末っ子やひとりっ子に多いようで、社会人になっても他人に迷惑をかけて上司に厳しく言われたことも耐えられないこともあります。
特徴は、発言を控えたほうがよい場面でも、自分の主張を繰り返す空気が読めない、決められたことを破る約束やルールが守れない、他人に迷惑をかけていると自覚がないです。心理でも認めてもらいたいという強い欲求があを持っている自己顕示欲が強い、自分を優れていると思い込む自尊心が強い、相手の心情を理解する機会が得られない他人への興味や関心が薄いもあります。
学校でも仲良くなった児童生徒が話しているうちに自分のことだけ考えて行動していたら周りの人がめんどくさいや信用できないと感じ悩んでいても誰も助けないで、学校を休み不登校につながることもありそうです。次回は具体例について書いていきます。
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