今回も不登校の原因にならないためにSNSの誹謗中傷の対策について書いていきます。
今回も不登校の原因にならないようにSNSの誹謗中傷の対策について書いていきます。
4つ目の対策は、書き込んだ生徒を呼び出し理由を聞き再犯を防ぐことです。「匿名だから何を書いてもバレない」と考えているのなら中傷された生徒の気持ちになってみなさいと強い口調で言うことです。TwitterやLINEなど1回でも投稿すると自分が消して他人が保存しているため一生残ることになるよと言うことも重要だと思います。ただ、これをやる生徒自身何かに悩んでいる可能性もありメンタルのケアが必要になるかもしれません。
5つ目の対策は、SNSの利用の仕方について講演してもらい犯罪になることを理解してもらうことです。特定の人だけ中傷するのは名誉毀損罪や侮辱罪になることを知ってもらい誰かやっているのを見つけたら注意することです。
6つ目の対策は、Webモニタリングと迅速なクラスシスコミニュケーションをすることです。誹謗中傷が書かれていないか、SNSや掲示板をはじめとしたインターネットの書き込みをチェックするWebモニタリングを実施しておくことで、被害の拡大と拡散を防げます。また、クラスコミュニケーションとは、誹謗中傷が拡散しはじめた場合の危機管理能力のことで、迅速かつ正確にできるように、体制をしっかり整備しておくことが重要になります。
1つ目から3つ目は無視や相談する内容で、今回は学校側の対応について書きました。私の考えですが、誹謗中傷された人が今後生きていく中でどれだけ辛い思いをするのが書いた人には到底理解できるとは思えません。他に芸能人や有名人が間違った発言をするだけで、炎上してしまいます。事実と異なることや見覚えのないこと、自分の悪口を見つけた時はすぐに相談することで、早期解決に向かうと考えます。
#不登校 #誹謗中傷