不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校になりやすい性格がある!?

学校という限られた空間では、色々な子どもがいて、外で遊ぶ、勉強が得意、運動が得意、授業についていけないなどです。周りと比べられたり、思考や行動が追いつかないことが辛く感じて不登校になることもありますが、性格でもなりやすいタイプがあります。劣等感が強く気が弱いや他者に意見を述べられない、自分に自信を持つことが出来ない傾向で、攻撃的な口調になったり、気が弱い事で他人から嫌がらせを受けてしまうことです。また、感受性が強く気にしやすいで、自分の感情を押し殺してしまうや些細なことでも、言われたことが過度に気になるでストレスを感じて、腹痛や頭痛などの症状が出てしまうこともあります。完璧主義でプライドが高いことで、自分は優秀だから何でもこなせると思っているや相手からの意見を素直に受け取ることができないと学校に通う必要を感じなくなることです。

 

劣等感が強く気が弱い子は、不登校の会に参加することにより、実際に不登校を経験した人から体験を話してくれて、悩みを聞いてくれます。前向きな気持ちを持つことは時間がかかりますが、不登校で悩んでいるのは自分だけではないと、乗り越えた人の話を知識として吸収できると、考え方を変えるきっかけになります。感受性が強く気にしやすい子は、抑え込んでいた感情を吐き出してみることで、根本的な解決は出来なくても、話をしたり、マイナス面の感情を表に出すことにより心のクリーニングにつながります。完璧主義でブライドが高い子は、完璧にこなそうという思いを上手に使えば、集中して知識を習得しようとする努力にもつながるはずです。

 

性格を変えることは難しいため今の性格を変えずにいい部分もあることを伝えてることが大切だと思います。「授業についていくことができない」と悩んでいたら、他の子は「大丈夫?手伝おうか?」と声をかけてあげることです。親も「どの部分から分からなくなっているの?」と聞いてあげることにより子どもは授業についていけるようになるかもしれません。先生も全員の性格を理解してアドバイスできればいいですが、何かがあって元気がない時には休み時間か放課後に話し合う機会を設けると吐き出してくれることにつながりそうです。性格が合わない人でも関わりを持たないと仕事ができないので、少しは我慢することも必要だと思います。次回は不登校で友達がいないにはヤバイのかについて紹介します。