不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

モンスターペアレントとは何か?子どもに影響があるのか...

モンスターペアレントとは幼稚園や習い事、学校に対して、常識を外れた理不尽な要求や苦情を突きつけてくる親のことを指します。学校にクレームを入れるだけでなく、学校よりも強い教育委員会自治体などにクレームを入れたり、SNSなどで学校の悪口を拡散したり手段はさまざまです。特徴は、すぐに感情的になり、事あるごとに学校に足を運ぶ、子どもに対して過干渉、過保護で心配から学校に連絡し、根掘り葉掘り話を聞きだす、自分や子どもが思い通りにならないことがあると学校にクレームを繰り返すです。ただ、必ずしもクレームをつけるだけとは限らず、子どもがトラブルにあっても無関心の親は学校からの呼び出しや迎えの依頼に応じないことです。

 

モンスターペアレントの行動は、授業内容についてクレームをつけることで、授業参観の時に「先生の授業の仕方が悪いので自分の子が勉強しないのでは?」などと、普通に授業をしているのに自分の都合を押し付けてきます。また、「自分の好みではないから」「子どもが嫌がっている」などの理由で担任を変更するように求めて、子どもの言い分を100%信用していることです。他に学芸会わけではないですが、周りの子から「あなたの親のせいで文化祭楽しくない」「クラスの雰囲気が悪くなるから...」と言われてしまい、学校に行きずらくなり不登校につながることもあります。不登校になった理由も「先生が相談に乗らないから」と言いますが、子どもは「相談したけど...」と精神的苦痛を感じており、家庭内の問題に発展してしまうことです

 

モンスターペアレントにならないために、学校だけの責任ではないことを意識、することで、子どもがいじめられてしまうなど、慌ててしまいますが、怒鳴り込む前に担任や他の先生と話すことが必要になります。自分の子ども中心に考えないことで、希望があっても、思い通りになるとは限らず、子どもはそれほど気にしてないことがあるため、不登校や危険があるなどの問題以外、口を挟みすぎないことが大切だと思います。また、他の親の噂話が真実とは限らないので、常に冷静な視点を持つことが大切で、学校に対して怒りが湧いた時は、聞いた話が事実であるか確認することです。子どもを心配する気持ちも理解はできますが、それを先生のせいにしたりすることは良くなく、最悪不登校にもなるため学校に連絡する前に深呼吸をして、冷静に考えれば電話する必要もないと考えられそうです。次回は小学校で不登校経験であっても、中学受験はできるについて紹介します。