不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校の原因(五月病)について

今回は不登校の原因で、五月病について書いていきます。

五月病と聞くと新入社員や職場が変わる転職者・転勤者、部署異動がこれまでとは生活環境が一変する4月で、次第に新しい環境に慣れゴールデンウィークを過ぎると気持ちが切れることもあります。緊張状態が緩むと集中力が続かない、倦怠感があるややる気が出ないといった症状が5月になって出ることです。子どもでも小学校、中学校や高校に入学してから、心の緊張がずっと続き、ストレスが蓄積されていますが、5月の連休で、気が緩み、張り詰めていた緊張が途切れて不登校に可能性もありそうです。

 

精神的症状は、悲しみ、不安感やイライラ感、無力感、肉体的症状が食欲不振、嘔吐、寝つきが悪い、動悸、めまい、頭痛や肩こり、行動面では、消極的になる、周囲との交流をさける、飲酒や喫煙量が増える、落ち着きがなくなることです。この病気になりやすい性格として、義務感が強い、仕事熱心、完璧主義や几帳面といった真面目で責任感が強く他人に配慮を重視する人です。しかし、放っておくと本格的にうつ病に進んで危険性もあるため注意が必要です。

 

家を出たけど学校には行かずにゲームセンターで時間を潰し学校が終わりそうな時間に帰ってからゲームだけして生活リズムが崩れてしまうと戻すことに時間がかかります。また、1ヶ月が経ってから生徒に対しての対応が違い乱暴と悪口が増えて学級崩壊につながることもあるのが、連休明けに起こりやすいです。毎年ニュースでこの病気について取り上げられており誰でもなると思って行動してほしいです。次回は具体例について書いていきます。

不登校 #五月病