不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

子どもの将来が心配しすぎると悪影響を及ぼす?子どもの夢と親がなってほしい職業は違う!

現代はテクノロジーの進化や人工知能の発達などにより、子どもが大人になるころにの社会が今とどのように違うのか、不安に感じている親も8割以上いるそうです。確かに無人コンビニや駅構内の案内システム、自動運転、ドローンなど技術が進歩すると、スーパーの店員、一般事務、警備員、タクシー運転手、鉄道運転手、工場勤務者、建設作業員の仕事はなくなる可能性があります。子どもがなりたい職場は、男の子が警察官、スポーツ選手、消防、運転士、テレビアニメキャラクター、女の子がケーキとパン屋、芸能人や歌手、看護時、花屋、アイスクリーム屋が上位です。男の子の親は、公務員、会社員、医師、エンジニア、スポーツ選手、女の子の親が看護師、公務員、医師、薬剤師、医療関係です。

 

技術の進歩により子どもの将来が不安や心配になるのはいいですが、心配ばかりしていたらしすぎると子どもにとっても良いことではありません。理由は、不安なエネルギーが循環して、もっと不安な出来事が起きてしまうからです。例えば、子どもが高熱を出して苦しんでいるときは、家の中も家族の雰囲気も悪くなる、学校でいじめを受けて不登校となり、自分の部屋からも出てこなくなることです不安と心配の反対は、安心のため、将来のことではなく、今に注目することで就職などで焦る気持ちもありますが、見守るエネルギーにより子どもの将来は明るくなります

 

親は男女とも公務員など安定した職業に就いてもらいたい気持ちがあると思いますが、子どもにとって1番いい選択肢を実現するために手伝ってあげることです。例えば、宇宙関係の仕事に就きたいと言ってきたら、否定するのではなく褒めてあげるとモチベーションが上がり挑戦する気持ちになります。宇宙関係の仕事に就くために、そのために必要な勉強に夢中になります。また、夢が決まることでイキイキと過ごすことになり、コミュニケーションのとり方が良くなり、友達も増えて楽しい毎日になります。将来心配や不安になりすぎて、「勉強しなさい」「遊んでいる暇はない」と言ってしまうと萎縮してしまい学校に行く気持ちにならなくなる可能性があります。将来がどうなっているかなんて誰も予想できませんし新型コロナウイルス以上の感染症が流行することも考えられるため、今を大切にして夢に向かっている子どもを応援することです!次回は子どもが休みがちになる理由と親はどうするべきかについて紹介します。