不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

離婚が子どもに与える影響とは?ストレスを和らげるために親ができること!

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子どもがいる夫婦が離婚する場合はありますが、その時に1番考えるべきことは子どもへの影響です。影響は、学校の成績や成人後に社会的地位の低下につながる、精神的トラブルが増加する、離婚によって育児の責任が変わり、新しいスケジュール、家庭での仕事、食事と就寝時間などの変更された日課に順応するなど、子どもの思う家庭が別になることです。また、物や人への愛着を失う、放棄される恐怖を感じる、両親が喧嘩などをして緊張状態が続いてしまうと、子どもを後ろめたい気分にさせて、怒りや孤独を感じる、精神病になる可能性が高くなります。他に子どもの喫煙率が約48%増加、アルコールなどの依存症、老化現象が平均より早く訪れてしまうことなどで、不登校になることもあります。

 

子どもに離婚を伝える時の注意点として、転校が必要になる場合、伝えるタイミングが重要で、学期途中、新しい学年に切り替わる時するのかは、子どもの学校の状況を考慮して、動揺を少しでも抑えることです。「パパは死んだなど」嘘をつかないことで、バレた時に母親のことが信じられなくなり、誰を頼っていいかわからなく混乱します。子どものせいにしない、配偶者の悪口を言わない、一緒に暮らさなくなった親に「捨てられてしまった」と勘違いしないように、「会いたくなったら会える」などと話してあげることをすることです。

 

子どもは離婚に向けて親が離れようとしていると察知すると、「誰が自分の世話をしてくれるのだろう?」と不安になるので、一緒に食事を摂る、遊ぶことや抱きしめてあげることが有効な手段だと考えます。どこに住むか、親の両親が子育てを手伝ってくれるのかなど、決まっていることは具体的に話してあげることです。離婚すると親は仕事や家事に忙しくなりますが、家事をしながらでも子どもと話すことが大切だと思います。子どもに家事をやらせてもいいですが、友達と遊ぶや勉強をする時間がなくなり、高校生になると家計を助けるためにアルバイトをすると、部活と勉強に時間を割けないため、感謝することです。離婚をすることは悪い事ではないですが、子どもに与える影響は大きく学校を転校することになったら、人間関係や勉強など学校生活が心配で学校に行きたくない気持ちに出るかもしれないので、心のケアを忘れないでください!次回は不登校でも卒業式は出るべきなのかについて紹介