不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校の原因(児童虐待の防止)について

今回は不登校の原因にならないように児童虐待の対策について書いていきます。

1つ目の防止策は、両親が子育てに不安があったり経済的に問題が生じても地域の人が負担を理解しつつ声をかけて孤立することがないようにすることです。虐待をしてしまう原因として、子どもの将来が心配でも周りに相談できない考えを持っているかもしれません。そのためすれ違った時にいつもより顔色が悪かったりしていたら「何か心配しているのなら話を聞いてあげます」と言うことです。逆に「大丈夫ですか」など疑問で聞くと相手にとっては不快に感じてしまうこともあるためそれでも不安があった時には、区役所と児童相談所に相談することです。

2つ目の防止策は、学校の先生が虐待を受けた子どもに対して話し合うことが必要になります。子どもは家庭内のことを話すのは勇気がいるため「話してくれてありがとう」や「あなたの言ったことを信じる」と子どもに寄り添うことで安心すると思われます。また、クラスメイトから聞いて普段よりも子どもの表情が暗かったりした場合は、「困った時には何でも言っていいよ」と言ってあげて虐待をされていることを話しくれることもあります。

3つ目の防止策は、虐待で不登校になってしまった子に対しては、周りの人が児童相談所に連絡して保護されることです。家に連絡しても電話に出られない状況の可能性があり命が狙われてしまっている子です。クラスメイトがLINEを送って反応がなかったら児童相談所か警察に連絡してもらい探してもらうことです。また、学校の先生が自宅を訪問して本人が出てくればいいですが、親が部屋に閉じこめて声が聞こえないこともあるためできれば日程を決めて本人と話し合うことにより虐待の状況を知ることもできると思います。次回も防止について書いていきます。