1つ目の具体例として、テニス部に所属している男子中学生は初めての大会に向けて練習の強度を高めて追い込みしましたが、疲れが溜まり本番で力を出し切れないことです。中学生になってから初めて先輩との練習でもいい戦いができるようになり1週間前となったので、普段以上の走り込みとサーブの練習を増やしましたが、翌日から疲れがかなり出て何とか大会には出場しましたが、練習でしていたことを出せずにストレート負けをすることになりました。同じ部活の生徒から「どうしたんだよ」や先輩に「本番に弱すぎる」と責められて自信を無くして部活を辞めて学校も行かなくなることです。
2つ目の具体例として、女子中学生は受験を控えているため休み時間でも勉強して入りたい高校を目指していましたが、疲労が蓄積して体調を崩すことです。友達から遊びに誘われても「勉強したいからまた今度」や「受験生なのにしなくていいの」と断ることです。それが続いて友達がいなくなり1人で過ごすことがほとんどなっても受かりたい気持ちが強いため周りを気にしてないことです。ただ、悪ふざけをされて集中力がなくなったりしたくないために学校に行かなくなることもあります。ずっと勉強しているため疲労がかなり溜まって試験当日に覚えたことを忘れることもあります。
3つ目の具体例として、男子高校生は友達と喧嘩して人間関係に疲れてしまうことです。「今流行っているゲーム知らないのかよ」や「お金返してよ」と些細なことで言い合いになり疲れてしまうことです。その友達と絶交することはないですが、週に数回やっているとイライラしすぎて頭痛や肩こりの症状が出ることもあります。次回も具体例について書いていきます。