不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校の原因(脱水症の具体例)について

今回は不登校の原因で、脱水症の具体例について書いていきます。

1つ目の具体例は、男子小学生が夏の外で、体育の授業をしている時に普段より多く汗をかき吐き気と頭痛の症状が出てしまい保健室で休むことです。先生からは「もう少し我慢しろよ」や「みんなも暑い中頑張っているのに」とキツイ言い方をしてきて、具合が悪いため言い返すことができなく授業が終わってから保健室に行ったら「水分補給してたの」や「何でもっと早く来なかったの」と質問されて「ほとんどしてませんでした」と言って早退することになることです。1回辛い経験をした影響で、外でやる授業が怖くなり見学する回数が増えることもありそうです。

 

2つ目の具体例は、男子中学生は柔道部に入り夏になっても窓を開けず水分補給も練習中は1回ぐらいで、ふらつきや手足の震えの症状が出ることです。先輩からは「この程度で疲れたら大会で勝てない」や顧問からも「他の人より練習しないと体力がつかない」と叱責されて頑張ります。ただ、夏の蒸し暑い中汗が止まらず喉も乾いているのに休むことができない環境で、練習が終わってから病院に行くと「入院が必要」と言われて3日ぐらい学校を休むことになります。その後練習に耐えられず水分補給もないのが嫌で、部活をやめて不登校になることもあります。

 

3つ目の具体例は、女子中学生が学校の帰りにめまいや目の前が暗くなり道端に倒れこむことです。秋だし本人はまだ大丈夫だろうと思っていましたが、症状が出て倒れ近くを歩いていた人に助けられ気づくと救急搬送されていることです。親からは「水分補給を忘れるなんて」や「人に迷惑がかけないで」と怒られて症状が改善しても家庭環境が悪くなり自室に引きこもることになります。次回は治療について書いていきます。

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