不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

増加している子どもの視力低下の原因と対策について!

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私も小学生の時は裸眼で1.0と眼鏡とコンタクトをする必要はなかったものの、中学生になってから裸眼で0.4になり、授業中眼鏡をしないと黒板の字が見えず、それ以降は0.09とかほぼ何も見えない状態になり、高校3年生の時に眼鏡からコンタクトに変えてからは視力が落ちなくなりました。子どもの裸眼視力1.0未満は、小学生で37.52、中学生で58.29、高校では63.17と令和2年の結果では小中で過去最多になってしまいました。視力低下は、黒板が見えないと正しい情報を読み取るとるのに時間がかかる、スポーツでは紫外線が影響することもあり、直射日光は網膜などに影響して、白内障の原因になる場合があります。

 

視力低下する原因として、遺伝性の場合もありますが、ゲームやスマホタブレットを見る機会が増えている、暗い部屋で本を読むことです。子どもは、近視、遠視、乱視による屈折異常が多く、小学生は急激に低下する可能性があり、近視が進んだのか、病気になったのか病院で診ないと分からないです。視力が悪いことによりクラスメイトから「お前あの字見えないのかよ」や「眼鏡かけているから陰キャ」などと言われることもあります。黒板に変な噂や悪口を書かれても目が悪いので、気づかずに広められてしまいいじめられたりして不登校になる子もいると思います。

 

視力低下をしないための対策は、1時間スマホなどの画面を見たら5~10分は休憩することです。窓の外から遠くの家を見るようにすることを伝えるなどして、子どもがわかるように指示いてあげるといいです。本を読むときは30cm以上離し、正しい姿勢、適切な光を見るようにして、スマホなどは利用が過度にならないように利用時間を決めておくことです。目を酷使することは、近視の要因になるため、ホットタオルやアイマスクで目を温めると、血行が良くなるので眼精疲労に効果的だと思います。子どもは自分の視力の低下に気づかないこともあり、テレビを近くで見るようになった、目を細めるようになったなど、普段と違う様子がないか確認することを親がしてほしいです。学校での視力検査は1回ですが、親が近視だったりだったら3ヶ月に1回視力をチェックすると低下してもそれ以上近視が進む前に防げそうです。現代はスマホや学校でも情報が必修になったため視力低下しやすい環境にはなっているのは仕方ないので、早期に対応することで眼鏡とコンタクトになってもそこまで低下することはないと思います!次回はブラック校則が影響して学校に行かなくなる生徒について紹介します。