不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

ブラック校則が影響して学校に行かなくなる生徒...

ブラック校則という言葉は最近流行っている言葉で、生徒の服装・行動を必要以上に校則する、現代社会からかけ離れていることも多く、場合によってはハラスメントに該当することもあります。例えば、髪型はツーブロックやパーマ禁止、毎月頭髪検査、髪が肩についてたら、二つ結びや茶髪はダメなどです。服装がカーディガン禁止、スカートから膝が見えてはいけない夏服にリボンをつけてはいけないなどです。登下校は、ヘルメットをかぶらず自転車登校したら没収、カップルは一緒に歩いてはいけないなどです。他にスマホの持ち込み禁止、恋愛禁止、指定されたシャツを着てこないと停学になる、部活強制です。

 

私も中高時代は、指定された白の靴下、男子は耳が見える、女子は肩までかからない、スマホは学校に入ってからは禁止、夏休み明けに爪が長いと注意されるなどありました。すべては覚えていませんが、頭髪検査は毎回のテスト中、夏、冬、春休み明けと毎月あるような感じがして、そこまでする必要はあるのかと疑問に思っていました。また、野球部は坊主にするルールも理解できていなかったですが、最近は髪を伸ばしている生徒も増えたため変わってきているのかと感じます。校則は守るものだと教師は考えていそうですが、例えば髪の色が茶髪は生まつきの生徒もいるので、校則を変えていかないといけない時代になっていると思われます。

 

校則を守る理由は、進学や就職のため、学校生活の安全・安心のため、社会に出るためや危険な目に遭わないようにするなどです。この中では危険な目に遭わないだけには賛成できて、髪の毛を染めていたり、ツーブロックにしていると悪い人に声をかけられる可能性があり事件に巻き込まれることがありそうだからです。指定された服装ではないから、髪が肩までかかっているのに結んでないから登校したのに帰らされる生徒は、「勉強や部活はしたいけど注意されるから行きたくない」という気持ちになってしまいます。朝起きるのが遅くて髪を結ぶのを忘れた、指定された服装が1着しかなく、昨日汚れて乾かなかった場合などがあると思います。学校に登校する気持ちはあるのに校門の前で先生から「服装や頭髪の校則を守ってないから家に帰って直してこい!」と言われたら嫌な気持ちになります。校則を守れていない生徒にだけ指導をして、守れている生徒は頭髪検査はしないなどの対策が必要だと思います。校則を守っているだけで、試験にはほぼ影響が出ないため生徒が声を上げて先生に言ってほしいです!次回は反抗期ってなぜ起きるのか対処方法とはについて紹介します。