昨日夜までゲームをした、友達と遊んでいた、塾で勉強していたなどで朝起きられずに寝坊して遅刻した経験がある人はいると思います。私は小中と近所だったため少し寝坊しても大丈夫でしたが、高校時代は自転車で通学するか、天気が悪い時はバスだったので雪が降ったり雨と風が強い日には早めに起きても遅刻してしまったことがあります。毎日朝起きられないからと遅刻を繰り返していると先生から怒られるどころか学校に行くのが嫌になったと感じて不登校につながるケースも考えられます。高校受験や大学受験の時に集合時間に1秒でも遅れたら受けることができずに退室させられることはあります。
学校を遅刻した時に使える言い訳として、仮病で頭痛や腹痛で、学校を休もうか悩んでいたと言うことです。電車の遅延があり遅延証明書を提出すれば遅刻しても先生は何も言わないですが、ネット印刷を認めていない学校もあるためそれは諦めるしかないです。また、学校に登校する時に事故が起きて、怪我の手当てや警察を呼んだりしていたと言うことです。他に身内の用事に関しても、親が急に具合が悪くなったや親戚が倒れて電話がかかってきたから家から出るのが遅くなったと言えば大丈夫です。遅刻の言い訳か本当の話なのかはわからないので、バレることはあまりないと思います。
小中学生だと体調が悪くて病院に行くためなど遅刻すると親が学校に電話しますが、高校生になると親が連絡することはほぼないです。学校に着いてから遅刻したことを知って先生に怒られないために電話で連絡すれば信憑性が増して言い訳も通用すると思います。ただ、たまに学校を遅刻するなら誤魔化せますが、常習犯になると担任などにバレて結局怒られます。その場合、正直に寝坊したなどと言った方が印象は良くなります。体調や精神的に追い詰められている生徒は遅刻の場合、休んでいいと考えます。無理に学校に行って今よりも症状が悪化するよりは休んで心を落ち着かせた方が不登校にはなりにくくなりそうです。遅刻というのはある意味大きな失敗で、大人になった時にこの失敗から学べること、改善できることが多く気づけるため悪いことだけではないです。遅刻するのが癖になると朝起きなくていいと感じてしまい学校に行くのが面倒になるかもしれないので、遅刻はしない方がいいと考えます!次回は中学生の発達障害とは何か、勉強の遅れによる接し方について紹介します。