不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

高校の留年の基準、救済措置と中退後の進路について...

高校を進級と卒業するためには、各科目で単位の取得が必要で、出席日数が少ない、赤点が多いと留年してしまいます。同じ学年にもう1年留まらなくてはいけずに1学年下の生徒たちと一緒に机を並べることを嫌だと思い、中退することもあります。単位取得の条件は、定期テストで基準以上の点を取ることで、赤点を取ると留年になる学校もありますが、提出物を出したかや授業態度がどうかが影響することあります。出席日数は、一般的に4分の1〜3分の1欠席すると、単位が取得できず、留年します。病院で入院したり、停学になったりして日数が足らなく可能性もあるそうです。これをどちらも必要でテストの点数がいいけど、欠席が多いと留年してしまいます。

 

高校を留年しそうな生徒への救済措置として、赤点を取った場合は、追試や補習を受ける、出席日数が足りなかったら夏休みなどに補習を受けるです。不安な人は、気持ちを落ち着けて、自分の成績・出席日数の状況を先生に聞き、留年の可能性があるなら今後の対応について相談することです。もし留年が決まっても在籍する理由は、中退や転校が不要、卒業した同級生だった生徒から大学と就職の情報が得られるやメンタルが強くなることです。逆に中退する理由は、その学年の授業をもう1度やり直す、基準点が取れるとは限らないや学費が1年分かかるです。

 

中退した場合の進路は、通信制高校に転校するは毎日の通学は必要なく、単位取得はレポート提出・年に数回の登校授業、テストで行います。また、定時制高校は、毎日通う必要はあるものの授業が昼から夕方、夜にかけて行われるので、昼間に働いている社会人なども在籍しています。全日制に転校することもできますが、現実的には難しい選択肢になります。転校と高校卒業とは異なりますが、高卒認定があり、経済的理由で高校に通うことが難しい生徒におすすめです。ただ、学歴では高校卒業とはならないため、大学などを卒業しないと中卒になるのは注意してほしいです。履歴書に書くことはでき、求人でも高卒認定を高卒とみなす企業もあるためそこまで心配しなくてもいいと思います。色々な理由で中卒で働く人もいますが、求人の数と種類が少なく途中で退職する可能性があるので、高卒認定に合格した方がいいです。留年してしまっても転校や進学することはできるので、何もしないではなくネットで調べて決めてほしいです!次回はスマホ依存症になると日常生活にも影響が出るについて紹介します。