今回は不登校の原因で、兄弟姉妹の喧嘩の具体例について書いていきます。
1つ目の具体例として、1台の任天堂スイッチでゲームをしている中学生の兄が遊んでいると背後から小学生の弟が「俺もやりたい」と取り合いになり喧嘩をすることです。買ってもらったのは兄のため自分がしたいときにやれますが、弟も見ているだけだとつまらないと感じてしまいます。それが続いてしまうとゲームを取り合うどころか殴りや蹴りを入れてでも弟はゲームをしたいため手を出すことです。母親から「ゲームしている暇あるなら勉強しなさい」と注意されることもあります。ただ、深夜にもゲームをする生活となり兄が学校を休むと弟も行かなくなり2人とも不登校になることです。
2つ目の具体例として、中学生の妹が欲しかった服を買ってもらえたのに高校生の姉は何も買ってもらえず言い合いになることです。妹は欲しいものがあると親に頼んで買ってもらえて喜んでいるのを見るとイライラすることです。なぜ私だけダメと聞くと父親から「姉だし我慢しなさい」と言われることです。母親が昔着ていた服や物をずっと使っているのにと思い妹に「マジで腹立つ」を言うと「お姉ちゃんも私が生まれる前は買ってもらえてたでしょ」と反抗して喧嘩につながることです。
3つ目の具体例は、高校生の長男、中学生の長女、小学生の次女がお小遣いの違いと風呂の入る順番で喧嘩することです。長男は受験を控えており1番お金をもらいましたが、「将来に残しておく」、長女は欲しいものがあるため少し多めにもらい、次女が1番少なく「何で私だけ2人より少ない」と文句を言うと2人に「そんなにお金使うことないでしょ」と言われて言い合いになることです。また、風呂の順番も長男、長女、次女と1番最後に入ることになり親に対して暴力を振るうこともあり、家庭内環境が悪くなり次女が学校に行かなくなり引きこもることになります。次回は対策について書いていきます。
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