不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校によくある心理と対応について!!

不登校の子どもは、学校の全てが嫌なわけではなく、部活は出られるけど、授業には出られないなど一部に嫌な時間があることです。一人ぼっちは嫌だけど、集団の中でどう振る舞えばいのかわからないことで、友達をどうやって作ったらいいのかなどうまく人と関われないことです。クラスメイトと仲良くしたいけれど話題が合わないこともあり、「自分は陸上の話をしたいけど、興味を持ってくれる子がいない」などです。また、勉強はしたいけれど、学校の授業が合わないや先生との相性が悪い、ある先生を苦手に思ううちに、他の先生、クラスメイト、学校そのものに苦手さを覚えることです。

 

「学校に行きたくない」や「学校が嫌い」と思っているが、言うと周りから非難されそうなどで我慢してためこんでしまいストレスが溜まり不登校になることです。授業や部活や人間関係で失敗したことで、自信がなくなった状態で過剰に気にしたり恥ずかしく思ったりすることです。「学校行くのが普通だから、行かなくてはいけない」と矛盾しているようですが、このような心理状態になることも珍しくないようです。

 

親ができる対応については、ありのままの子どもを受け入れ、焦らずゆったり見守ってあげることで、子どもは時間とともに前に進めるようになります。不登校の子が家庭を居場所にすると、引きこもりになってしまうのではないあかと不安になるかもしれませんが、何もすることがないと辛いものです。そうならないために居場所のいい家庭を作ってあげることで、親自身が楽しく生活することです。親が楽しく過ごしていると、子どもが過度なプレッシャーを感じずに済み、子どもに対して「楽しい大人」のロールモデルを示すことができると思います。インターネットで「不登校 相談」、「子ども カウンセリング」などと検索するとたくさん見つかるので、子どもに合いそうなところにいくつか相談や見学を持ちかけてみることです。子どもが時間をかけて悩み、前に進むための一歩を踏み出そうとするときには、親子の信頼関係が重要になってきます。不登校の心理や原因は、本人にも特定が難しかったりうまく言葉で表現できなかったするので、転校で登校を再開する可能性もありそうです。そうすれば、自然と子どもの心理が変わっていくため、転校などを考えることが大事です。次回は留学は不登校の生徒でも可能なのかについて紹介します。