今回は不登校の原因で、兄弟喧嘩について書いていきます。
兄弟や姉妹喧嘩は、だいたい小学校から高校の間で起きやすく怪我をすることもあります。力では兄や姉の方が有利ですが、弟や妹も考えて対抗できるように作戦を立ててきます。私も兄がいて、たまに野球やサッカーの対戦ゲームで負けると喧嘩していました。友達ができることは楽しいですが、兄から勉強のことを聞くことができますし悩み事があると親よりも相談に乗ってくれて信頼できる部分もありました。
原因は、言った言わないの口喧嘩、テレビやゲームの取り合い、食べ物やお小遣いの量が違う、欲しいものを買ってもらえない、など些細なことが多いです。親としてはどちらの意見も聞いて「やめなさい」と言えればいいですが、止めることでさらに喧嘩が勃発する可能性もあります。他に兄だから弟に譲りなさいと我慢を強いられることで、自分だけ差別されていると感じ暴言を吐くこともあります。
体調が悪く休むことがありインフルエンザや新型コロナなど感染したら広がる懸念がある場合は、子どもは理解してくれます。しかし、兄がゲームをするために仮病を使って休むと次男も影響されて1日ぐらいなら大丈夫だろうと思いますが、親にダメと言われて兄に殴りや蹴りをすることです。不登校につながることもあります。また、学校に行かないなんてズルいと子どもを責めるような発言をすると家庭内の雰囲気が悪くなり親も喧嘩することになってしまいます。
給料の問題などで結婚する割合が減少しており一人っ子が増えておりこのようなケースを経験しない児童生徒が増加しています。兄弟や姉妹がいることで、楽しいことはあるものの意見の違いで喧嘩をすることもあり一人より大変なことが多いと思われます。次回は具体例について書いていきます。
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