不登校を助けたいブログ

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給食が嫌いだと不登校になることはある!?

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私は小学生の時に給食を残してしまうと怒られることを知っていたため、コッペパンやトマトなどをポケットに隠して完食した感じにしていました。ただ、家に持ち帰ると母親から「ポケットに何か入っているでしょ?」と言われて出すとめちゃめちゃ怒られた記憶があり今では何でポケットに入れたのか分かりません(笑)私のようにポケットに隠すまではしなくても給食嫌いな子どもはいて、給食を完食するように強要してしまうと、食事どころか学校が嫌いになってしまう可能性があります。一方的に完食することを押し付けてしまうと、給食が食べきれずに注意されることにより自己肯定感を下げてしまい、無理させる教師などに不信感を持ち、拒食につながることもあります。

 

給食が嫌いになる原因は、1つ目は食べ物を残してはいけないなどの理由で、給食の完食を強要されてしまうことで、給食指導によって恐怖を感じるようになるからです。2つ目が小食であることで、本人が食べられる量とは関係なく平等に盛り付けられて、苦しい思いをしながら食べるからです。3つ目が好き嫌いが多く、食べるのが遅いことで、嫌いなものを食べるのが苦痛となり食べることが遅く、給食の時間が過ぎても、食べ続けなければいけない状況はストレスを感じることです

 

給食があるのは学校に通っているうちですが、食事はずっと必要になるため、食事は時間を明るく楽しいものにすることです。給食が嫌いになった子どもは食事に対して恐怖を持ってしまっているので、美味しい物を食べると元気になれると良い印象を保つことです。また、給食を残したからといって栄養不足になることはありませんが、子どもが残しがちな食べ物を把握し、家の食事で不足した栄養を補うことです。なぜ今日はこの食材なのか、栄養について説明してあげると、子どもが栄養と食材のことを知り、必ずしも給食を残すことが悪いことではないと考えるからです。嫌いな食べ物を食べられるように工夫することも大切だと思います。少量ずつ食べさせる、食事に混ぜ込む方法が定番なものの野菜を一緒に育てたり、調理させたりすると、頑張って自分で作る経験ができ食べられるようになるかもしれません。次回は学校に行ってなくても習い事には行けるについて紹介します。