不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

子どもが不登校になった原因は親のせいではないので、ゆっくり休んでください!!

子どもが不登校になり、親としてはできる限りのことは全てやってきたのに、それでも学校に行こうとしないで、何年も苦しい思いをしていても、人を動かすことは本当に難しいです。中には、子どものために自分の好きなことを辞めた、仕事も辞めて、子どもに全てを捧げてきた人もいると思われます。その時は、1度ゆっくり休むことで、好きな音楽を聴く、ジョギング、水泳などスポーツする、旅行に行くなどでリラックスしてみることです不登校が治らないのは、必ずしも親のせいではなく、クラスの人間関係、部活の上下関係、先生との相性が合わないが理由で学校に行けないことです。努力しても、要因を取り除くことは難しいため、全ての責任を親が背負う必要はないです。

 

不登校であることを何とかしようと考えず、現状を受け入れて頑張らないことが大切になると思います。まず小中学校は、1日も学校に登校しなくても卒業すること可能で、私立の学校では入学と進級を拒まれたりするケースはありますが、公立なら間違えなく卒業できるので、安心してほしいです。高校に進学をしたいと思っても、卒業するのが難しいイメージがありますが、通信制高校は、毎日通う必要はなく、単位はレポートとテストで判定してくれます。高校でも不登校になっても高卒認定試験に受験して、合格すれば、高校を卒業した人と同等の学力があることを認定されて、大学や専門学校の受験資格も得られます。通信制大学があり、授業への出席が必須という単位もあるので、週に2~3日通うケースが多いです。

 

子どものために一生懸命頑張ってきた親を責める人はいないので、周りに相談することをしてほしいと思います。人に話を聞いてもらうだけでも、気持ち的には楽になり、「分はここまで不登校のことについて考えていたんだ」と気づくことになりそうです。周りに相談する人がいなくても、不登校の専門機関では、保護者を支援している場所もあるため、心配しなくてもいいです。全ての子が不登校の原因が解決できるほど世の中は甘くないと理解しておき、1年間学校に相談した、友達ができるように習い事をさせて復帰する計画を考えていたけれど、うまくいかなくても落ち込まないでください。子どもは親がどれだけ頑張っているかは見ており、「勇気を出して学校に行かないと親を苦しめてしまう」と思うようになり、再登校することになることもあります。疲れが溜まって何かをしようとしても、現状から変わることは厳しいため、休むことを選択してください!次回は登校拒否と不登校の違いとはについて紹介していきます。