不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

先生が原因で不登校になってしまったら親ができることは...

文部科学省の調査で不登校の原因で先生である割合は1.1%のためそこまで高いとは言えません。先生の性格が子どもに合わないことで、生徒に厳しく接する人もいれば、生徒に合わせて言葉をかけてくれる人まで様々です。私は小学校〜高校までで1番良かったと感じた先生は高校の時の部活動の顧問です(笑)部活以外でも受験に関してアドバイスどころか面接の練習をしてくれたりと助かりました。1番良くないと感じた先生は高1の担任で、陰口といじめのことを相談したのに対応してくれずに放置したからです。

 
高圧的な態度を取る、叱るときに大声を出すなど、厳しい言動を繰り返す先生は、子供にとって恐怖の存在です。「また大声で怒られるかもしれない」と思いながら学校に登校するのが嫌で逃げたくなり、不登校になることです。また、子どもが先生を信頼できなくなるパターンで不信感を持ってしまったことです。これは子どもの何かの勘違いが原因になっていることがあります。
 
先生と話をする機会で、「どのような意図でそのような態度を取られているのか教えてもいただいてもいいですか?」と聞くことで、自分の態度が子どもに恐怖を与えていたことを自覚するかもしれません。意図や考え方を理解することも大事で、子どもが知ることにより、受け取り方が変わり、恐怖が取り除かれることもあります。担任と話しても状況が変わらない場合、校長か教頭先生に相談してください。学校現場における経験が豊富で、多くの問題に対処しているため同じような事例に対応している可能性があります。転校することで、公立の場合は転居といじめが認められており特にいじめは社会問題として捉えられてきた背景があるからです。私立の場合は、定員に空きがあると編入により転校ができるため、専用のサイト経由でチェックしておくことです。親として子どもの意見を聞き、大人として先生と対話を進めていくのはストレスを感じることがあると思います。苦しい気持ちは1人で抱え込まず、話を聞いてくれる人に相談して、気持ちを楽にすることです。理解しなければならないのは、先生も人間ということで、完璧ではなく1人1人に細かな対応を対応が取れないことは仕方ないと考えることも大切だと思いました!次回は給食が嫌いだと不登校になることはあるについて紹介していきます。