今回は不登校の原因にならないための誘拐の対策について書いていきます。
1つ目の対策は、子どもが連れ去られた事件の手口を親が一緒に知り、こういう場面に遭遇しないように話し合うことです。例えば登下校に襲われて車に乗せられたや公園で遊んでいたら声をかけられ連れてかれたとどうしてその子が誘拐された理由を知ることで、特に注意する場所として意識すると思います。もし遭遇したら「身の危険を感じたら大声を出す」や「手が痛くても声を出せば犯人は驚くかもしれない」と結論が出なくても子どもに想像させることが大切になると思います。他に不審者が不審な格好をしてないことで、黒いサングラスやマスクをしていると思いがちですが、新聞やテレビで出ている顔写真を見せれば印象に残りそうです。
2つ目の対策は、親が子どもから目を離さないことが必要になります。キッズスペースやゲームセンターに子どもを置いて親は買い物をすることもあると思います。しかし、スタッフと店員がその場にいるとは限らず他の大人が見ているから大丈夫と考えることで、被害に遭い戻ってきたらいなくなっていることもあります。そうならないために小さな買い物で一緒に行動してあげることで、犯人も狙ってくることがなくなり事件を防ぐことができそうです。
3つ目の対策は、SNSとオンラインの使い方をもう1回確認することです。人間関係や家族での問題で「家から出たい」とツイートするだけで、反応して翌日には自宅を出ている可能性もあります。買った時に使い方を教えましたが、1年ぐらい経ってから危ないアプリや内容を見て病院に行かせたりカウンセリングを受けることにつながるかもしれません。ただ、見せたくない子の方が多いため話し合うことだけでも普段と違う様子を知ることができ誘拐されずに不登校にもなりにくくなると
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