今回は不登校の原因にならないように起立性調節障害の対策について書いていきます。
1つ目の対策は、精神的ストレスが影響している場合、ストレスを軽減・コントロールしていくことが大切になります。学校を休むとサボりや怠けていると言われて新型コロナで、休校中の遅れを取り戻すために授業の進度が早く問題が解けないと怒られることが原因となっている生徒は、保護者と学校が理解してあげることです。例えば「午前中がきつければ、午後から登校する」や「授業についていけなくても怒らないこと」です。無理させるよりも元気になったら登校させる方が、本人として楽になりますし昨年よりは授業の遅れはありませんが、問題が解けない生徒も頑張っているため休み時間に教えてあげることが必要だと思います。
2つ目の対策は、友達などクラスメイトや部活が同じの人が病気のことを理解してあげることです。休みが多いと「頑張れば起きれるだろう」や「嫌なことから逃げている」と言われると辛い思いをして、不登校につながるため「授業でやったことメモしておこうか」と手伝う気持ちがあれば助かると考えられます。また、教室に入ることが難しい時は保健室や別室登校をして、症状が改善してきたら教室で授業を受けることができるようにしておきたいです。
3つ目の対策は、階段の上下や入学式や卒業式でキツイ表情をしていたら物を持ったり肩を貸してあげること必要だと思います。急にめまいや頭痛、腹痛などの症状が出るため階段では、ランドセルやリュックサックを持ってあげる式の途中で起立する場面があったら席が近い人が肩を貸すなどをすれば気持ち的に楽になりそうです。他に昼夜逆転にしないように生活習慣を見直し食事を取る時間を決めることで、朝起きることができるようになりと思います。
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