不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校の原因(暴力の対策)について

今回は不登校の原因にならないための暴力の対策について書いていきます。

1つ目の対策として、暴力をして怪我をさせたり器物損壊をした場合は、先生が「社会で許されない行為は学校でも許されない」と伝えることです。生徒の問題行動(殴るや蹴る)を見た教職員が声をかけて、いきなり生徒指導室に呼ぶと逃げることがあるため教室で話し合うことです。その後生徒指導室に行き「学校なら何でもしてもいいと考えていたら社会に出ても癖となって犯罪を起こすから」と厳しい言葉にしつつ「まだ人生は長いからこれを機に変わっていこうよ」と言うことで、生徒も反省して学校生活も改善すると思います。また、担任や学年主任が家庭訪問をして、生徒と個人的に話すことで、信頼関係づくりに取り組むことによって暴力が減少することが多いようです。

 

2つ目の対策として、教員に暴力をしたり掃除中に遊びに入るなどの問題を起こした生徒を別室で指導することです。プリントによる個別学習や中庭の草抜きや普段やってないところを清掃やなるべく複数人の教員で対応することが必要だと思います。日頃の様子や進路に関する思いを聞いて一緒に作業をして、成果をほめて、教員が「ありがとう」と伝えることにより少しづつ教員との関係がよくなりそうです。

 

3つ目の対策は、早い段階で警察と保護者に連絡や相談することが重要になると思います。暴力したことにより学校に行かなくなるケースもあるので、早めに教員同士で話し合うことです。1回でも暴力を見過ごすと悪化していくことも考えられるので、警察に連絡することにより解決方法が見つかりやすくなりそうです。他に保護者に連絡して家での様子などをチェックしてもらい学校とは違うところを教えてもらうことも必要だと思います。次回も対策について紹介します。

#不登校 #暴力