不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校の原因(暴力の具体例2)について

今回も不登校の原因で、暴力の具体例について書いていきます。

4つ目の具体例として、男子中学生が学校に遅刻してしまい先生に怒られたのが納得いかずに教室のドアや窓ガラスを割る行為をすることです。生徒指導室に呼ばれて「次遅れたら校長先生と話し合ってもらう」や「反省文を書いてもらう」と言われてイライラすることです。休み時間にイライラを解消するためにドアを蹴ったり外に出て石を投げてどの教室でもいいからガラスを割ります。ただ、その状況を他の生徒に見られると呼び出され「何回言ってもわからないから親に来てもらう」や「坊主にしてもらう」と厳しい罰を受けることで、学校に行く気持ちがなくなることです。

 

5つ目の具体例として、男子高校生が帰り道に偶然通りかかった他校の生徒と口論になってしまい殴りと髪を引っ張って怪我を負わせることです。友達と帰っている途中に「○○高校頭悪いし問題児しかいない」と耳元で言われたため「そんなことねえよ」や「お前らも学校の方が悪い噂しかない」と反論することです。その後は喧嘩をして、自分たちは何とか怪我をせずに済みましたが、相手は鼻血を出しており翌日学校に行くと注意されこの高校を悪く言っていたしあっちが先に手を出したと何とか逃げようとしますが、怪我をさせたのは良くないし停学になっても仕方ないと怒鳴られることです。

 

6つ目の具体例として、大学生が20歳以上だしビール飲んでも大丈夫だからと思い酔っぱらって家族か知らない人に暴力をすることです。帰宅して家族に「まだビールねえのか」と言いますが、「飲みすぎじゃない」などと言われると包丁を突き付けたり胸ぐらをつかむことをすることです。また、満員電車でぶつかってきた人を突飛ばしたり無理やり降ろして殴ることです。普段はおとなしいのに酔っぱらったことで、攻撃的になり犯罪を起こすこともありそうです。次回は対策について紹介していきます。

#不登校 #暴力