不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校の原因(性格の対策)について

今回は不登校の原因にならないための性格の対策について書いていきます。

劣等感が強い気が弱い性格の子の対策は、同じような経験をした人の話を聞いてみることが大切になります。クラスメイトや同年代で有名な子に対して自分を比べてしまい劣等感を強く感じないためにも不登校の会に参加してみることです。利用している人は不登校に悩んでいますが、様々な解決法を提示してくれる場所となっています。人間関係がうまくいかないやいじめを受けて行きたくないと原因は人によって違うため実際に経験した方が、自身の体験を話してくれたり寄り添って悩みを聞いてくれます。また、不登校の会は同じような経験をしているから、苦しむ気持ちや辛さを理解できるから熱意を持って接してくれています。ただ、前向きな気持ちになるには数ヶ月はかかるため少しの変化でも自分で感じることが必要だと思います。不登校で悩んでいるのは自分だけではないこととそれを乗り越えた経験者の話を理解できれば大きな成果になりそうです。

 

感受性が強く気にしやすい子の対策は、抑え込んでいた感情を吐き出してみることです。学校に行っていないため誰にも迷惑をかけないですし無理に合わせることもしなくていいため「あの子許さないからなあ」や「何が気持ち悪いんだよ」と大声で言うことで、今まで我慢してきたことを吐き出せます。しかし、家の中にいても無意識に感情を出せない人もいるため親が「雰囲気を受け入れていたから何を言っても大丈夫」と伝えることで、心のケアにつながることもあると思われます。

 

完璧主義の子の対策は、没頭できるものをを探すことです。周りの意見を聞くのが嫌で、他者を見下す言動が多く自分の世界観に入り過ぎてしまう傾向があります。子どもが本を読むや動画を見るのが好きやスポーツがやりたいと思っていれば「この本書いた人他にも出してるらしい」や「前野球のやりたいって言ってたからグローブ買ったよ」と会話することで、可能性が広がると考えます。また、親は子供が宿題ができていないから学校を欠席すると言われたら「できた分だけ提出して、残りをいつまでにやるのかを先生に言ったら大丈夫」や「完璧じゃなくていい、色々な失敗を繰り返して行くことが経験」と言ってあげることです。

#不登校 #性格