不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校の原因(無気力の対策)について

今回は不登校の原因にならないために無気力の対策について書いていきたいです。

1つ目の対策として、家族と担任が本人が無気力になった原因を聞くことは避けてほしいと思います。急に学校に行きたくないと言っても会話できればいいですが、見守ってあげることが大切です。他に親が大人になるまでに失敗した経験を話してあげることで、少しは気持ち的に楽になるかもしれません。

2つ目の対策として、学校に行かないと言って生活リズムも崩れた時の対策は、本人の興味があることを話題にして会話していくことです。苦痛になっている可能性がある登校や勉強を無理にさせるのではなく好きなことをされることで、回復していくこともあると思います。また、高校生になると進級に向けて単位と出席日数もあるため担任や教科ごとの先生に確認してもらうことです。1ヶ月以上休んでいると授業が進んでテストも受けられないこともあるため先生たちも理由は聞かずに「まだ大丈夫」や「焦らなくていい」などの言葉をかけて気持ちを楽にさせることです。

3つ目の対策は、本人の意欲を行動に繋げるためにも親が一緒にすることを伝えることです。何もしたくないからやりたいことが見つかったのに行動に移せないのはストレスが溜まりますので、親が相談に乗ってあげることです。直接会話できない状況でもLINEなどネットを活用して一緒に考えてあげることで、回復に向かうかもしれないと考えます。次回も対策について紹介します。

#不登校 #無気力