今回は不登校の原因で、無気力の具体例について書いていきたいです。
1つ目の例は、「めんどくさい」、「だるい」と元気がなくなる場合や「学校が面白くない」から休みたいと言うようになることです。担任と家族は原因が分からないためもしかしたらいじめやトラブルに巻き込まれたと心配すると思います。ただ、友達から「明日はお前が好きなサッカーの授業があるから来れそう?」と「行事が近いし手伝えそう?」と言われると登校することもあると思われます。
2つ目の例は、「学校に行かない」と宣言して休み始め深夜にゲームで遊んで朝起きられなく昼夜が逆転してしまうことです。家族と会話する機会が減り自室で引きこもるようになり勉強もしなくてなることです。また、外出も拒むため体調が悪くなる可能性が高くほとんど話さなくコミニュケーション能力も下がってしまいます。
3つ目の例は、今後のことが心配で、アルバイトや就職を考えるようになることです。学校には行きたくないけど、このまま何もしてないと1人になった時に困ると考え行動するようになることです。
4つ目の例は、回復傾向に向かって学校のことを話すことや放課後先生に会いに行ったりすることです。「休んでいたけど、進学や就職するためには学校に行かないとダメ」や「友達やクラスの人と色々話したくなった」など自分から話題にして勉強も頑張り始めることです。また、最初の方は恥ずかしい気持ちもあり通常通りより放課後に先生と今後について話す機会を設けてもらい復帰していくプランを考えてもらうことです。
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