今回は不登校の原因でも児童虐待について書いていきたいと思います。
児童虐待では4つの事例があり身体的、性的、心理的、ネグレクトがあります。まず、身体的虐待とは家族が子どもに殴る、蹴る、首を絞めるなどのことで暴力的な行為を行うことです。性的虐待とは子どもに対しての性的な行為の強要や性器を見せることなどです。心理的虐待とは、脅かし、恐怖心や無視し続けることなどがあります。ネグレクトは子どもに食事を与えないことや育児を放棄して家に閉じ込めることです。身体的以外は周りから見ても気づかれにくい内容となっており解決するのが難しい状況にあると思います。
記事の内容を見ると過去最多を更新してしまいその中でも心理的虐待が6割と1番多くなってしまいした。子どもに対して言葉の暴力(死ねや殺す)を言われて苦しんでいることを育児や将来のためと言う人がいるのは残念だと考えます。また、今年度は新型コロナの影響で家にいることが多くなり4〜7月だけで1000件増えており歯止めがかかっていなく学校に行きたくてもいけない子は家から出れず学習の遅れと友達も作れずに孤独になってしまいます。虐待された子は家族はもちろん人も怖いという印象を持ってしまいコミュニケーションをする機会がなくなります。次回も児童虐待について書いていきたいと思います。
記事児童虐待過去最多の19万人https://news.yahoo.co.jp/articles/5c4b0fc3aad1cbaeb37963a0bedaed9feaa7d62d
