不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校の原因(児童虐待の防止2)について

今回は不登校の原因にならないために児童虐待の防止について書いていきます

4つ目の防止策は、発見されにくい性的虐待は、スクールカウンセラーに話すか講演会で理解することです。担任や他の先生に話したくない内容でも専門の知識があるカウンセラーの人にはどのような被害を受けたのかを理解してくれるため会話してほしいと考えます。また、学校で性教育の正しい知識や情報を得る機会が少ない可能性があるので、年に3回以上は被害を受けてしまった人に講演してもらいその後ホームルームの時間に生徒同士で親や保護者から性行為を受けてしまった時の対処法などを考えることで、もし襲われてしまってもみんなで話し合ったことを実践すれば助かるかもしれないと思います。

 

5つ目の防止策は、虐待を受けた子どもに対するメンタルケアをしてあげることです。本人から相談できないことで、不登校になってしまい引きこもりにつながることもあります。そうならないために学校でなくても虐待の相談窓口が公的機関では、福祉事務所や児童相談所、子ども支援センター、私的機関は、子どもの虐待防止センターや性暴力被害者支援NPOなどに相談することです。ただ、被害場面を再現する必要があり苦痛を伴うので、福祉施設に対し専門的な立場から助言と相談を行う「相談・支援センター」の整備を充実させることが必要です。他にオレンジリボン運動といって子どもの虐待防止を呼びかける市民運動をすることです。子どもの頃虐待を受けた大人でなくても訴えていくことにより国が制度を作り改善することになると思います。

防止策をしても繰り返して行われるのが児童虐待で、暴力などをする親も大変な思いをしているのはわかりました。早く気づいてあげるためにも近所の人、クラスメイト、学校が様子が変だったら「どうしたの」と聞いてあげることです。

#不登校 #児童虐待