前回に続いて誹謗中傷の内容で対策について書いていきます。
まず、投稿した人(加害者)に先生が注意をすることが大切ですが、授業の学活や道徳の時間に誹謗中傷をしたら大変なことになると伝えたほうがいいと思います。現代の子供はスマートフォンを小学生の頃から持っており操作なども慣れていますが、一歩間違えると犯罪に巻き込まれるケースも起きているのが現実です。他にネットの使い方について講師などを招いて良い点と悪い点を紹介してクラス内の話し合いで理解を深めてもらうことが必要だと考えます。
しかし、前回の記事の子は相談から和解まで1年8ヶ月もかかっており予想以上に大変な状況が続いてしまいました。多分早く報告したとしても悪質な証拠を見つけるのと投稿した側が納得する時間もあるため最低でも1年は必要だと思いました。
最後に被害者になった人の回復が1番大切と考えており先生と家族がケアしてあげて学校に行きやすい環境にしてあげることです。誹謗中傷については最近になって問題になったため説明する人が少ないですが、来年以降学校でも先生が理解してほしいと考えています。