不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

体調不良や病気で休んだだけでも不登校になるのか? 受験生では感染して志望校に受けられなくなり引きこもりになるのか...

体調不良や病気で学校を休むことはありますがそれが続いてしまい不登校になってしまうことです。親としては体調が悪いのなら学校を休ませて様子を見ようとしますが休むことに慣れてしまい学校に行くのがめんどくさくなることです。体調不良になることは誰にでもあり1日ぐらいは大丈夫だろうと思っていると不登校になってしまい学校に復帰するのも難しくなることです。

 

風邪を引いた、頭痛や腹痛なら2日間ぐらい安静にしていれば治って学校に登校したら「体調崩したみたいだけど大丈夫か」と言われそうです。インフルエンザに感染して病院で薬をもらいしっかり家で休んでいれば1週間で治ると思われます。治っても久しぶりの学校となるためクラスメイトから「インフルエンザに感染した○○だあ」「他の人もインフルエンザに感染したのは○○のせいだ」と言われてしまって学校に行くのが怖くなることです。また、インフルエンザが流行する時期は冬が多いため「受験のシーズンと重なって感染して志望校を受けることすらできなかった」「治ったけど実力を発揮できなかった」と落ち込むこともあります。不登校にならなくても受験日前日に感染したらショックが大きくて自分を責めて引きこもりにつながる可能性もありそうです。インフルエンザに感染しても都道府県によっては別室受験、別の日に受験をする追検査をしてくれる場合もありますが受験日に合わせて勉強していたためモチベーションの維持と受けても落ちると思ってしまい諦めてしまうこともあります。

 

子どもが体調不良で休んだ場合は、勉強の遅れやクラスメイトにどのように言われるかわからないのが原因で学校に行かなくなることです。不登校の始まりは親も体調不良が原因で気づく可能性は低く対応する前に不登校になってしまうことがあります。そうならないために体調不良で休んでも子どもの様子を見てあげる、話しかけてあげることです。また、学校を休む理由で体調不良としている場合には注意が必要で毎日接している子どもでも完全に把握することは難しいと思われます。子どもが休もうとしている気配を感じて学校を休んだら不登校にもつながることも知っておくことです。