不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

わいせつをされたことで、外に出るのが怖くなり学校に行かなくなる...

学校の登下校中に知らない人に声を掛けられて、誰もいない場所に連れてかれてわいせつをされてしまったことにより外に出るのが怖くなり、学校にも行かなくなることはあります。私が小中高の時は周りでわいせつをされた人はいなかったですが、全国では性被害を受けたを毎年何回も報じられて、本人はもちろん親や学校側も辛い思いをしています。本人は、眠れない、食欲がなくなるなどの身体反応、出来事があった場所を避けるようになるの心の反応、学校の成績が落ちるや学校に登校するのを嫌がる行動面の変化があります

 

具体例は、公園で遊んでいた小学生の女の子に「お菓子をあげる」と声をかけて自宅に連れ込み、下半身を触りわいせつな行為をすることです。親は他の子の親と公園のベンチに座っていたので、滑り台で遊んでいた女の子を見てはいなかったので、その隙を狙って声をかけて連れ出したことです。親は急に子どもがいなくなったので、自分で探しても見つからないと判断して、警察に連絡しましたが、その日には見つからないことです。翌日に警察から見つかった報告は受けましたが、子どもは泣いており疲れ切った様子になっており、何を話しても反応がないことです。家に帰ったら、「知らない人に嫌なことをされたから、外に出るのが怖くて、学校に行けない」と言って、不登校になることです。

 

子どもがわいせつをされたときの対応としては、話を聞いてあげることで、誰に何をされたか、スマホで録画とメモをすることです。再被害を防止するために、警察に届け出ることで、犯人逮捕につながる可能性が高まり、被害に遭った子どもが自分が悪いのではないと思うことができます。被害について話してくれた勇気を褒めることで、辛いことを打ち明けてくれたのは、親を信頼しているからです。公園で遊ぶだけなら大丈夫だろうと思っても被害に遭う可能性があると考えて、他の親と一緒に交代で近くで見張っていることで、襲われたり連れて行かれることは低くなります。知らない人に声をかけられたら、誘いには、絶対についていかない防犯ブザーを鳴らすなど防犯意識を持たせることです。また、周囲からの死角になる場所を通行したり、人が通っていない時間帯や場所を歩く時は、複数人で歩くなどを徹底することです。被害を受けるケースは女の子が多いですが、男の子でもゲームや漫画の話題で近づいて襲ってくることも増えているので注意してほしいと思います。安全な場所でも子どもだけで歩いていると、襲われた時に逃げることが難しいので、地域の人が登下校時に見守ることで被害を防げます。次回は勉強できないことで周りの生徒から嫌なことを言われて不登校につながるのかについて紹介します。