不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校の子ども1人で留守番時に気を付けること!!

子どもが不登校になった時に、買い物などで子どもを1人にしていいのか悩む親はいると思います。いじめや人間関係など、子どもが傷つくような体験をしており、弱っている子どもを留守番させても大丈夫だろうかと考えても、仕事や病院に行かないと生活できないので、小学校高学年以降の子は1人でも問題ないです不登校になったため、心身ともに疲れ切っていることで急に家出をしたりする可能性は低く、知らない人が来ても無視すると判断できるからです。小学校低学年以下の子は、知らない人が来た時に黙って家に入ってこられて、お金などを盗まれることもあるので、基本的に親がいた方がいいです。

 

子どものことを心配して、外に出ることを顕著したり、悩みすぎて心が疲れ切ってしまう親もいて、一緒に精神がまいってしまい、家族はどんどん追い詰められることになります。不登校になった子は、短期間で学校に復帰することができればいいものの、多くは長期に渡って抜け出せないのを理解しておき、学校に行かないことを前提に生活パターンを考えておくことです。「誰か来ても出ないこと」「何かあったら携帯で連絡して」と言っておくと、安心して仕事に行くことができそうです。ネットワークカメラで子どもを見守る、机の上にゲームの時間を決めておくなど1日の過ごし方を決めておくことも必要になります。

 

仕事と不登校の子の世話どちらを優先すればいいかですが、どちらも大切で、優先順位をつけたり重要度を比べたりするものではないと思います。子どもの事情を職場に伝えることによって、休憩時間に家に戻れるようしてもらえたり、就業時間を短くしてもらうことも可能になります。また、パート勤務をしている人は、週2~3回に減らしてもらい子どもが1人になる時間を減らしながら働けるようになります。なぜ働かなければいけないのかを話して、生活をするために働いていると理解させることも必要になります。1人で留守番ができたら褒めることで、「安心して仕事を頑張れた」「留守番ができるようになったのは自信を持っていいよ!」と言われると、喜びを感じます。不登校になっている期間は、家族以外とコミニケションを取ることは少ないため、家族がいつも通り接することが気持ちが楽になることにつながります不登校だからといって守り過ぎずに、これまで出来ていたことや能力的に無理のないことをやらせてみることです。留守番をさせるのは怖いと感じますが、子どもも1人になりたいと感じているので、仕事をしても大丈夫です!次回は不登校の子どもを外に連れ出す方法と注意点