不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校の中学生や高校生は全寮制がいいのか?!

不登校になってからは、家以外で過ごすことはなく、家の中でゲーム、テレビを見たり、洗濯や料理をしている子もいます。不登校となったことが続いており、昼夜逆転が改善できない、人間関係は家族以外とない、勉強をしていないと親としては不安になり、家にいると、怠けてしまうから他の場所で生活してほしいと考えることはあるでしょう。その時におすすめなのが、全寮制の中学か高校の学校に転入か進学することです。全寮制は、寮によって違い、食事があるところもあれば、必要な家具全てついているところもあります。

 

全寮制を使う理由としては、1点目は規則正しい生活を送ることができるようになるからです。不登校の場合だと、夜更かししたりすることで生活リズムが乱れますが、寮で過ごすことになるため生活リズムは整えられます。通いたい学校が遠方にあっても、寮が完備されていれば受け入れている学校が多く、設備も充実してバランスの良い食事を用意してくれたり、快適に過ごせます。親から離れて生活するため、自分でしなければいけないことが増えたり、困難があっても乗り越える力がつくことで自分に自信がつくメリットもあります。在籍している学校には登校したくはないけど、学校に行く気持ちがあり、知らない土地で生活してみたいと思っている子におすすめだと考えます。

 

長期的な引きこもり、酷い家庭内暴力、薬物依存になると、親だけでは対策できなくなるため、全寮制のフリースクールを活用することです。入学金は数百万円かかりますが、子どもが更生できるならお金を払った方がいいと思います。子どもへのカウンセリング、学習支援、通学支援、季節のイベントなどをやっており、集団生活の中で協調性が養われる、人との関わりの中で社会性が向上することです。また、入寮前には親との面談が必須な施設がほとんどで、入学後も定期的に親との面談を行っている場合が多いです。ただ、無理やり全寮制のフリースクールに入れるのは断っているため、子どもが前向きになった段階で検討していくことが必要になります。親も子もお互いに一旦離れることでそれまで見えてこなかった問題が分かったり、理解しあえることもありそうです。他にオープンキャンパスに参加して、願書を提出、入学試験、合学発表、入学の手続きと説明会の流れになることを頭に入れておいてください不登校になって部屋に引きこもり何もしてないと心配と感じたら、寮で生活する方法があると言ってあげて、直接説明会に参加させることで少しずつ外に出るようになり、寮の生活もできると思います。次回は高校で欠席が多い生徒は就職にも影響してしまうのかについて紹介します。