不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校の子どもが暇と言ってきたら? 学習の遅れのカバー 運動不足の解消、将来役立つスキルを学ぶことが必要!!

不登校になった子どもから暇と言われたら「暇なら家の手伝いぐらいはしてほしい」「学校に行ってほしい」と思ってしまいそうです。不登校になった時は色々と悩んだりして何もしたい気持ちになっていたものの学校に行かなくても大丈夫だろうと考えて1日中ゲームをする、動画を見る生活に慣れてしまいそれすらも飽きたので暇と言うことになります。暇という言葉を発した場合は物事に取り組む準備ができたというもので学校に復帰する意欲が出てきた、将来のために勉強をしなければならないと考え始めた可能性が高いと思われます。

 

不登校の子どもが暇と言ってきた時にやっておいた方がいいことについていくつか紹介します。1つ目が学習の遅れをカバーすることが必要になります。学校の授業に参加することはしていないので遅れるのは仕方ないですが、不登校になっても勉強したい子どもはいます。学校に行くのは嫌だけれど勉強していないと将来困るかもしれないと思っている場合は、オンライン学習や家庭教師を活用しておくことが必要です。自宅にいても勉強でき自分がしたい時にできるので学校に行かなくても勉強の遅れを取り戻すことができると思います。2つ目が運動不足の解消をすることで、散歩やジョギングから始めていき歩いた距離を測ることでモチベーション維持にもつながり継続しやすいです。不登校になると家で過ごす時間が増えて体を動かす機会が減少してしまい体力が減るどころか免疫力が低下して何らかしらの病気になってしまうリスクが高まってしまいそうです。そうならないために体を動かすことを習慣にしておくことが大切です。3つ目が将来役立つスキルを学ぶことでプログラミングをやる、自分の好きなものを動画で紹介するなどです。「今日は動画で紹介できた!」「前よりもプログラミングができるようになった!」など自信がつき学校に復帰つながることもありそうです。

 

暇だからと言ってきたときに「学校に行きなさい」「家の手伝いをしろ」と怒ってしまったら子どもは嫌な気持ちになり何もしたくないことになります。暇と言ってきたら紹介した3つのことをやらせてみることにより勉強をするようになり学校に行けるようになるかもしれません不登校になった子は暇だと思う人がいると思いますが色々と悩んだりそれを忘れるためにゲームをする、勉強したりしているため暇ではないことを理解してほしいです!