不登校を助けたいブログ

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身長が低いのが原因で不登校になってしまう...?

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身長が低いと、体育の授業では背の順になるため、毎回1番前になり、集合写真を撮る時も1番前で真ん中にさせられたりすることです。棚など高い所にものがあると取ることができない、人混みで前が見えなくなるや満員電車で息苦しかなることもあります。学校では、身長が低いことで可愛がられることもありますが、弱そうと思われたり、チビと言われていじめられることにより、それを言われるのが嫌で不登校になることもあると思います。例えば、男子中学生は、「中学生なのに150しかないとか小学生じゃん」や「チビで太ってるとかウケる」とクラスと部活の生徒から言われて傷つき、学校に登校しなくなることです。

 

身長が伸びない原因は、1つ目が遺伝や体質が影響しており、個人差の8割程度が遺伝によるもので、両親の身長から子どもの将来の身長を予測する計算式があります。男子が(母親の身長+父親の身長+13)÷2+2、女子は父親の身長の部分の後を−13にすることで、数値が出てきます。2つ目が生活習慣の乱れで、睡眠と運動不足が続くと、低身長になりやすいです。睡眠不足は脳に大きなストレスを与えて、ストレスによりホルモン分泌が阻害される恐れもあります。最近は摂食障害が問題となっており、過度な食事制限などで身長が伸びない原因にもなっています。3つ目が病気で、ホルモンの分泌の異常、染色体異常、出生時のトラブルなどです。これらの病気は低身長以外の症状が見られることが多いです。

 

身長を伸ばすためには、牛乳以外の栄養もしっかりと摂ることが大切です。身長を伸ばすためにはカルシウム、給食で牛乳を飲めば伸びると考えている人はいますが、それだけでは身長を伸ばすことは難しいと思います。カルシウムとビタミンDと一緒に摂取することで吸収力を高める、骨の材料になるたんぱく質、コラーゲンの合成をサポートするビタミンCも必要になります。また、成長ホルモンの分泌を促すため、遅くても11時に寝ることで、休みの日であっても平日と変わらない就寝時間と起床時間になることを意識してください。中学生と高校生では部活をしている生徒は続けてほしいですが、小学生や受験生は適度な運動をすることで、身長が伸びることにつながる可能性があります。身長が低いことで、弱いからといじめられる対象になりやすく、不登校になってしまう子もいると思います。高校生の年齢になると、身長を伸ばすことが難しくなるので、中学生までに食生活などに気を付けることが重要になるので、親のサポートも大切になると思います。学校に行かないことを親が怒る理由が多いのかについて紹介していきます。