不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

友達がいない中学生が増えていて、不登校になる生徒も増えるのか?

新型コロナウイルスの影響で入学式などの行事がなく、感染者が出たら休校になったりで友達を作る機会が減ってしまったと思います。最近は友達がいない中学生が増えており、休み時間は本を読んでいる、寝たふりをして過ごしているそうです。昼休みにトイレでご飯を食べる生徒もいて、「一緒に食べる友達がいないから」「友達がいないと思われるのが恥ずかしい」と考えているからです。いじめられていると思う人もいますが、そういうわけではなく、いつの間にか孤立してしまったという感じですが、実際にいじめられて孤立することもあります

 

なぜ友達がいない中学生が増えているのは、インターネットの発達で、リアルでのコミュニケーションの機会が減ったからです。コミュニケーション能力が低い生徒が増えてしまい、友達ができなかった生徒もいます。暗い、コミュ力がない、人見知り、対人恐怖症と呼ばれる性格と病気は、子どもの頃の家庭内環境が原因で生まれてしまいます。愛情あふれる家庭で育った生徒は明るくなり、薄い冷たい家庭で育った生徒は暗くなる可能性が高いそうです。また、友達ができない男子生徒の特徴があり、「友達がいないわけではない、興味がないだけだ!」と強がりを前面に出して、無駄にプライドが高いことです。女子生徒の特徴が「私には○○がいるからリアルには興味ない」と大好きなアニメキャラやアイドルを盾にとって現実逃避の度合いが強いことです。

 

どうして友達ができないのか、その原因がわからなかった対策をしないと1人で過ごすことになり、学校に行くのが嫌で不登校にもつながってしまいます。対策は、自分の良いところを紙に書き出すことで、人間は無数の神経が通っているため手を使って書いたものは脳に定着しやすいです。性格が暗いやコミュ力などがない生徒でも自分に自信が持てるようになると思われます自己啓発本を読むことで、会社の社長や金メダリストなどの「自分に自信がありまくる人たち」言葉や思考に接していれば、それだけで自分の心が前向きになったりしそうです。自然な対応を心がけることで、友達を作るために行動していくことになり、クラスメイトの輪に加わり、「昨日のテレビ何見たの?」など簡単な会話から始めることで、友達になって学校生活が楽しくなると考えます。インターネットで友達がいても、現実でいないと悩みなどをすぐに相談できない可能性もあるので、最低限2人以上は作ってほしいです。友達がいない中学生が増えても、不登校にはなりませんが、それに耐えられない生徒は登校しないどころか家に引きこもってしまいます。次回は不登校でも平日の昼間に外出してもいいについて紹介します。