不登校を助けたいブログ

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不登校の原因(自己肯定感が低い)について

今回は不登校の原因で、自己肯定感が低いについて書いていきます。

自己肯定感とは、自分のことを肯定的に受け入れる感覚のことです。高い人はさまざまな出来事をポジティブにとらえますが、低い人は自分を否定的に思うことが多くネガティブにとらえがちで、結果的にマイナス思考や無気力になったりします。

 

原因について、どうせ自分には無理だろうや自分なんてが口癖などの過去の成功体験が少ない、大きなコンプレックスを抱えたり、他人の評価ばかり気にする幼少時代を送ってきたなどコンプレックスがある、「あなた、あの子に比べて全然ダメね」など幼少期に問題があることです。

 

低いことで起こることとして、マイナス面ばかりに目が行き自信を失い悪循環に陥る、仕事を任せれて「自分にできるのかしら」など結果的に失敗が怖くてチャレンジできなくなり、成功体験が生まれず、思考もネガティブになることです。他に自分のレベルの低さを誤魔化そうと理想を高くしていることもありそうです。子どもでは、活気がなく挑戦しない、すぐに諦める、自分の意見を言わないやリードする得意な友達についていくなどがあります。ただ、親が「ダメ」や「やめなさい」といった主張を否定してしまうことが多いのが特徴のため子どもだけが悪いとは限りません。

 

学校生活では、班活動での発表や委員会での活動があるものの自分だとできないからと諦めてしまうことです。自己肯定感が低いことで、何事にも自信がないと見られていじめや悪口を言われて不登校になってしまう可能性もあります。次回は具体例について紹介します。

 #不登校 #自己肯定感