不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校の原因(運動音痴の対策)について

今回は不登校の原因にならないような運動音痴の対策について書いていきます。

1つ目の対策として、先生とクラスメイトは少しでも運動音痴が改善するように教えてあげることが必要になります。本人は運動音痴だからやりたくないと考えていますが、先生やクラスメイトが達成感が得られると教えてあげて、ここはこうした方がいいよや走る時は腕を大きく振った方がタイムが出やすいなど細かくしてあげることで、少しずつ結果として出てくると思います。部活動に所属している人は難しいですが、休み時間や放課後に運動できるようなメニューを書いておくことも必要だと考えます。

 

2つ目の対策として、運動神経が苦手な生徒がいても責めないことです。体育祭や球技大会でミスを連発することで、「お前のせいで負けた」と言われて本人は落ち込み不登校のきっかけになるかもしれません。どのクラスでも複数人は苦手な生徒がいてそこをカバーするのが運動が得意な生徒の役割だと思います。

 

3つ目の対策として、親も楽しむのと本気で遊ぶことや強制せず、自主性を大切にすることです。運動が苦手な子どもでも親が楽しむ姿こそ、好奇心を育み、運動を好きになる近道となります。大人はあそびを強制することが多く子どもにできないこともありますが、自発的にさせることにより自己肯定感と達成感につながると思います。また、8歳になるまで立つや起きるなど36の基本動作を身につけることが、すべてのスポーツの基本になり、運動能力につながります。しかし、早くから専門的なスポーツ教室に通わせたりする必要は全くありません。

#不登校 #運動音痴