不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

自殺をしてしまう子が増加している... 兆候として興味を示さない、家族を安心させるなど?

不登校になる子も増えていますが自殺をしてしまう子どもも増加してしまい昨年度は小中高で過去最多の514人でした。不登校になって今後生きていても意味がないと考えて命を絶つ選択をする、不登校にはなってないけど何かに悩んでいてある日突然亡くなっていたこと、コロナの影響で将来不安があったで自殺してしまう子が過去最多になったと思われます不登校になってしまった子どもは、家でゴロゴロしたり、ゲームやネットに没頭して、開き直っているように見えても自殺を考えている可能性があります。「死にたい」「私には、価値がない」「生きていても意味がない」で親が聞くとショックを受けて返す言葉がないかもしれません。いじめが原因で不登校になったら「私を苦しめた子も、少しは反省するかもしれない」と考えることもあります。

 

自殺の兆候として、今まで興味を持っていたことに興味を示さない、本人にとって地雷のようなキーワードでも反応しない、不登校の問題が解決してないのに急に明るくなる、家族を安心させようとしてる時です。例えば、テレビやネットのニュースで、いじめ、不登校、受験、自殺、死等のキーワードが出ると、イライラしたり、怯えたりしていたのが、急に反応がなくなることです。不登校なのに「学校に行けなくても何とかなる」、家族と一緒にテレビを見て笑う、「明日はオムライスを食べたい」とリクエストしたりして家族を安心させようとすることです。しかし、子どもの調子が良くなった時が注意が必要な時で親は「自分で解決したから大丈夫」と改善できたと油断してしまい、何も対応しないでその結果自殺を選択してしまう子どもいます。

 

不登校の子どもは、親に心配をかけたり、迷惑をかけていることは理解しており、親や先生に相談することもあります。親や先生は「そこまで悩んでいるとは思わなかった」「しっかりしているから大丈夫だと思っていた」などと思って真剣に受け止めないこともあります。ただ、親が思っている以上に、子どもの自己評価は低く、「私のせいで迷惑をかけている」と罪悪感を感じて、自分を責めてしまいます。自殺をすることにつながらないように親は不登校解決に向けた行動してほしいです。不登校の原因を理解する、話を聞いてあげる、親自身がストレス解消法を実践する、信頼できる相談先を確保して、アドバイスを実践していくことです不登校の問題を解決してないのに子どもが元気になったからと油断するのではなくしっかりと解決に向けた行動をすれば自殺することもないと思います。不登校の子はもちろんそうでなくても自殺をするぐらい辛いことはありますが親や先生に相談する、自殺をする前にもう1回冷静になって考えることをしてほしいと思います...