不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

部活をやめたいと感じる理由は何のか?やめたことで仲間から悪口を言われて学校に行けなくなる...

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中学生や高校生で部活をやめたいと感じたことはありませんか?途中でやめてしまうと、同じ部活の生徒から何を言われるか分からないしここを乗り越えられれば人として成長すると考えて続ければ忍耐力がつき、受験でも活かされることもあります。やめたいと感じる理由は、人間関係で悩んでいることで、顧問、先輩、後輩、同級生との関係性がうまくいかないや無視されたり、雑な扱いを受けてしまうことです。日々の練習が辛いことで、厳しく指導されて、体力的に続かないや自分の能力に限界を感じてしまうことです。部活以外にやりたいことがある、怪我や病気がきっかけで、入院など休む期間が長くなってしまうと、気持ちが焦り、モチベーションが低下することです。

 

例として、男子高校生は、中学の時から始めたテニスを高校でも続けようとしましたが、毎日の練習がキツくて、ミスをしたら怒られるので、耐えられず退部することです。学校には登校していたので、廊下で同じ部活の生徒から「退部したのに学校に来てるの?」「練習に耐えられないし顔も気持ち悪い」と言われてしまい辛い思いをすることです。それが続いて、先生に相談したものの「退部したのは自分が選択したのだから無視すればいい」と言われて、学校にも行きたくなくなり不登校につながることです。例のように部活を退部してしまい、同じ部活だった生徒から悪口を言われて、先生も無視すればいいだけと対策をしてもらえず学校に行けなくなってしまうことです。部活の仲間と関係が希薄になる、退部した後に何をするか決めておく、やめたことで後悔するに注意しておかないと例のような生徒になってしまうと思います

 

部活をやめたいと感じた時に相談する相手として、家族がいいでしょう。正直な気持ちを受け止めてくれて、やめたい理由をしっかり話せれば、味方になってくれてアドバイスをしてくれます。先輩や後輩などとの人間関係、怪我で復帰が難しい場合には、部活の顧問に相談することもいいと思います。「悪口を言ってきます」と話せば、その生徒を注意してくれて、部活に行けると考えます。部活をやめることで、部活を原因としたストレスの解消ができ、自分がしたい生活ができるようになります。部活をしている時は、疲れ切って勉強などをする時間がほとんどなかったものが、退部することにより勉強する時間ができるからです。部活は強制的にやることではないので、学校生活にも支障が出るくらいならやめてもいいと考えます。しかし、やめたことで部活をしている生徒から色々言われる可能性があるのは理解しておき、耐えられないと感じたら我慢せずに信頼できる人に話してください。次回は小学校高学年で不登校になるのには原因があるのかについて紹介します。