不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

部活が原因で学校に行かなくなる...?

勉強に関してはテストでいい点数を取っているし友達が何人かいるから特に問題はないだろうと親は考えるかもしれません。ただ、中学生以上になると部活動に所属する可能性が高く先輩からいじめられたり、顧問から怒られたりしてそれが原因となり学校に行かなくなる生徒もいると思います。私は顧問との関係は良かったですが、同級生に遅刻をしたり、練習でもスマホをいじっている人から「お前なんか弱いから練習相手にならないから帰って」と言われて泣きそうになりながらも手を出したら負けだと思って我慢しました。顧問に相談して注意してもらったので、その後はこのような言葉を発せられることはなくなりましたが、相談できない生徒は辛くて退部して不登校になってしまいそうです。

 

部活動が原因で不登校になる理由は、1番多いのが人間関係で顧問から体罰や暴言、生徒によってえこひいきされてしまうことです。先輩から礼儀を正しく、挨拶は忘れない、気に入られる様に努力するなど気を遣うことで、早くレギュラーに選ばれるといじめを受けてしまうことです。また、同級生の問題で部活のない時間でも学校で一緒にいる時間が多いため辛い時間を過ごすことになります。後輩の問題もあり、尊敬されない、レギュラー争いに負けるやいじってくるなどがあり無気力になることもあります。他に練習量の問題は、勉強と部活両方頑張っているため無理をしていて、体力が違うことを比べられて落ち込むことです。

 

顧問から暴言や体罰などがあった場合は、校長先生に話すで、それでも直らない場合教育委員会に相談することです。先輩からいやがらせに対しての解決法は、親が顧問に相談したり、同級生の親に相談してアドバイスを貰うことがいいですが、それでも変わらなければ先輩の親に話して対応してもらうことです。同級生と後輩の問題に関しても顧問に相談して、学校生活は担任に事情を話してみてもらうことです。練習量の問題は、部活動を変えたり、同じ競技のスポーツクラブに入ることも考えて、学業に支障が出ないように休みがないことを担任に伝えることをすると解決できると思います。対策はしてもすぐには改善することは難しいので、部活動選びは雰囲気や練習量を確認するなど慎重にしておけば不登校になるまで辛い思いはしないでしょう。次回は生きるのが辛いと感じたらゆっくり休みましょうについて紹介します。