不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

高校生で喫煙してしまう原因があるのか?不登校につながる!

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お酒と同様20歳になるまで、法律で禁止されているタバコを吸ってしまってそれが快感となり、健康に悪いと感じても続けてしまうことです。未成年でタバコを吸ってしまうと、肺がんで死亡する確率が高くなる、気管支炎や喘息、集中力の低下、視力低下などの影響が出てしまいます。高校に入学したのに喫煙したことで集中力が低下することは、勉強に支障が出てテストの点数が悪くなり、学校に行きたくなくなり不登校になってしまうこともあります。喫煙する理由は、友達か先輩に誘われたから、興味本位で吸ってみた、親が吸っているから自分も吸ってみたいと思ったなどです。

 

男子高校生は、家でタバコを吸い始めて「もう子供じゃない」「自分のことは自分で決める」と言って、それが当たり前になることです。親が「中学生の時まではタバコとか吸ってなかったじゃん!」と注意しても、「好きにさせてくれ」と吸いながら言うだけとなり、体調を崩しやすくなって学校を休んでいるのに何本も吸っているのが日常になってしまうことです。外でタバコを吸っているのを同じ高校生の生徒が見て、学校側に連絡されて、呼び出されて退学になってしまうことです。友達から「1本だけ吸ってみないか?」と言われて、吸ってみると快感を感じてしまいやめられなくなり、不登校になることです。家にいる間もタバコを何本も吸い続けて、視力が低下など影響が出てしまうことです。

 

高校生になった子どもを説得するのは難しく、タバコを吸っていることが学校側にバレてしまったら、何かしらの処分があり、態度も悪くなり犯罪をしてしまうこともあります。親はどうしたらいいのかで、身体的ダメージ、死亡率などの悪影響などを示して喫煙の有害さを教えてあげる、タバコにお金をかけるより、趣味や買い物などに使った方が有意義であることを強調することです。「タバコは1箱約550円もして、吸っていない人にも害が及んで病気になったら嫌だよね?」と怒るのではなく、質問するように聞くことです。親がタバコを吸っているのを見ると、子どもにも影響する可能性があるので、家では吸わないか禁煙するかのどちらかを選択することが重要になります。未成年だから吸わないでしょと考えていると、吸った後は止められなくなり、日常生活にも支障が出るため、親がタバコを吸わない、箱も置かないなどを徹底してほしいです。友達や先輩から誘われても断ることが大切で、しつこいようなら先生などに相談することです。学校でタバコを吸うと健康に悪いことの講演を行ってもらうことで、子どもたちも理解すると思います。私は家族も吸ってませんし、今後も吸わないと思われます!次回は将来のことが不安で不登校になるのかについて紹介します。