不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校になる前兆があるのか??

不登校になる前兆があり、それに気づいて対応すると学校に復帰でき、気づかずに対応しないと引きこもりにつながることもあります。毎日過ごしていても小さな変化に気づくことができず大丈夫だろうと放っておくと子どもは休みがちになり学校に行かなくなることにつながりそうです。 

 
前兆として、1つ目は頭痛や腹痛、食欲がないなどの体調不良の訴えです。これが頻繁に起こることは心因的か学校に行きたくないサインであることが考えられます。2つ目が勉強や宿題に手がつかなくなることで、机に向かわなくなるや進学して勉強についていけなくなって、意欲が低下することです。また、学校や部活、習い事を休むようになり「どうしたの」と聞いても「何でもない」と言われ心身の状態が限界に近づいている可能性もあります。3つ目がゲームをするや悩みを抱えて夜更かしをして、朝起きられなくなることです。悪化してしまうとうつ病などの心理的な病気になるリスクがあります。4つ目が日曜日の夜になると調子が悪くなることで、月曜日から学校への拒絶反応が起きています。学校のことを話していた子が急に離さなくなると、辛いことや嫌なことがあったけど黙っている思いがあります。 紹介した以外のことでも不登校になる兆候があることは理解してほしいと考えます。
 
対処方法は、無理せずそのままの状態にしておくことが大切です。勉強や宿題に手がつかなければ強制的にさせることはせず、ゲームから離れない場合はそのままにしておくことです。また、1日休ませることにより次の日から学校に登校することがあります。親が理解してくれて辛いことがあったら休んでいいと安心感ができ、気持ちが楽になるからです。他にフリースクールに通わせることで、学校以外の居場所ができ家族以外の人とつながっていられる環境は、社会との大事な接点になります。小中と上手く連携していることも多く、フリースクールへの登校が出席扱いともなることがあるそうです。不登校になってしまうとそこから学校復帰までは時間がかかる可能性が高いので、前兆の時に気づいてあげることが重要になると思います。子どもから話すことはないため普段の生活から少しでも違ったり何か悩んでいるなあと感じたら親から声をかけるべきです。次回は不登校の子が運動不足を解消する方法について紹介します。