不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

学校に行ってなくても習い事には行ける??

学校に行くことはできなくても習い事をしているのは良いことで、何かをすることで自信を取り戻すきっかけになり学校に行くことができるようになるかもしれませんからです。水泳やサッカーなど運動系の習い事でなくても、指を動かしたり口や喉を動かしたりして体を動かしています。その身体動作による勢いに連動して心にも勢いが付き、学校に行く気力も湧きやすくなり、不登校脱出につながることが多いようです。習い事をしていても時間は決まっていると思うので、同じクラス子がいたら「何で学校を休んだの?」や「風邪って聞いたけど嘘じゃん」と言われることがあり通いたくないことになるのは注意が必要です。

 

子どもに決めさせず、失敗するのが嫌や決断を待つのがめんどくさいなどで親が決めてしまうことが多いでしょう。今より少し多めに子どもに決断させてあげることで、色々な経験で自発性が育つことになりそうです。また、親が頭を柔らかくすることで、「習い事はやめておいたほうがいい」と言われると同じことが不登校の子に起きてしまい言い出せなくなってしまいます。そうならないために頭を柔らかくして雑談を通して子どもに伝わると話しやすくなり習い事を始めて学校に復帰しやすくなると考えます。他に話したいことを思っ切り話して吐き出させて、スッキリして力が湧き、何かしてみようという気持ちになったら自発的になると思います。心に何かを抱えていると、抱えてるものに意識がとられてしまい、何か新しいことを始めようと思いづらくなります。ただ、その抱えがなくなることで、意識が外に向かい、何か新しいことを始めようと思いやすくなります。どんどん吐き出せてスッキリすると、不登校脱出につながる可能性があり、子どもが生まれ変わったように行動するようになることもあると思われます

 

学校に行ってないのに習い事はいいのかと考える親はいて、それが原因でさらに悪化させてしまう危険があるため子どもと話をすることが重要になります。子どもから水泳をしたいと自発的に始めた場合、継続しやすくなりそれが自信となり学校に復帰できる子もいると思います不登校になったら学校復帰させたいと考える前に習い事をさせることができる親だと復帰できる期間が早くなりそうです!次回は子どもの不登校がつらいと親の不安を軽くするためにはについて紹介します。