不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

冗談が原因で不登校になるのか?? 対処法を知っていれば問題はない!

学校や職場で休み時間に会話する場面があると思いますが、冗談が通じない人がいたかもしれません。冗談で言っているのに全てを本気で受け入れてしまい関係が悪くなる可能性もあります。子ども同士でも冗談が原因で学校に行くのが苦痛と感じしまい不登校になることも考えられます。冗談が通じない人の心理は、真面目すぎて、そのまま受け止めてしまう、心に余裕がない、馬鹿にされていると勘違いしているです。例えば友達が「今日は学校サボってゲームセンターとカラオケに行って遊ぼう」と言っても「皆んなが学校行っているのにサボるのはおかしいよ」と怒ったりすることです。友達は冗談で言っているのに本気で受け止めてしまい関係が悪化して話さなくなることもありそうです。また、学校や職場、家庭、友達などに不満があると心に余裕がなくて冗談を受け入れることができないことです。他に冗談の内容によっては「もしかして自分のことを言っているのではないか」と勘違いして、「私のこと話してたでしょ?」と怒ってしまうことです。

 

冗談は通じないけど仲良くしたい友達はいると思います。勉強を教えてくれる、部活や趣味が同じ、普段は優しくて遊んでくれると一緒にいて楽しめる関係の場合は対処法を知っていれば怒ることもないと思います。対処法としては、馬鹿にするような冗談を言わないようにする、真剣な話題を中心に会話する、誠実な対応をすることです。「お前の顔は動物で例えるとライオンに似てるわ」と言ってしまうと、昔から仲良くても馬鹿にされていると感じてしまうため冗談を言わないようにしましょう。生真面目な人ほど冗談を言う人に対してふざけているという印象を持たれるため、礼儀正しく接するように心がけることです。進路、テストなど勉強に関することを中心に話ができれば怒ることなく話してくれるでしょう。

 

冗談が通じない人はどこの学校や職場でもいます。特に子どもはそれが原因で1人ぼっちになってしまい誰にも相談できないまま不登校になることもあるので、担任や親が気づいてあげることも必要になりそうです。冗談が通じない人だと知った時は無理に話をしない、気をつけて話すのどちらかになります。冗談が通じないけど勉強を教えてもらえるや一緒にいて楽しいと思えるぐらいの関係なら友達になってもいいです!冗談を言い過ぎると相手が嫌な思いをすることもあるのは注意してください。