不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

いじめをしている子は、親に特徴があるのか...

いじめる子は、その本人の性格や特徴によって相手の気持ちを考えずに悪口や暴力を振るうことです。何が原因でいじめるのかわからず、人によってはいじめられている子にも問題があると聞きますが、子どもだけの問題ではないです。いじめる子は親にも原因があり、愛情が感じられないことで、特に兄弟姉妹がいた場合、勉強や運動で比べてしまうことはあります。親にとっては何気なく言った言葉でも、子供にとっては自分はダメな人間だ、親から見放されてしまうかもしれないと不安に思うからです。両親の中が悪いことで、家の中は安らげる場所ではなく、親が非難する姿を見れば、ストレスとなりいじめにつながってしまいます。

 

親が忙しくて構ってもらえないこともいじめをしてしまうことになります。話しかけても無視をすることが当たり前で、寂しさから、他の子どもを羨ましく思えて、嫉妬心からいじめをすることです。また、子どもに対して過保護すぎることで、言うことばかりを聞いてしまい、子どもは自分の思い通りに動かせるものだと勘違いしてしまいます。相手の気持ちを思いやることを学んでいないので、思い通りにならないと暴力や暴言をなど攻撃的になってしまいます。子どものためを思ってしたことでも、意見を無視して「言うことを聞けば大丈夫」と一方的に考えを押し付けることも特徴です。

 

いじめをしてしまう子になってしまうと、クラスメイトから避けられたり、担任から怒られてするだけのため家庭環境を変えていくのが必要です。忙しいからを理由に無視したりせずに、子どもとコミュニケーションを取ることが大切になると思います。話し始めたら、家事などの作業の手を止めて耳を傾けて、気持ちを吐き出させて寄り添ってあげることです。兄弟姉妹で比べるのではなく、認めてあげることで、「自分には価値がある」などと思われることによりいじめをしなくなりそうです。愛情を持って接することで、勉強や人間関係などの悩みに真剣に向き合い、甘えさせてあげる時間を作ってほしいと考えます。また、悪いことをしたときに叱ることも大切ですが、感情的になって苛立ちをあらわにするのはやめてください。子どもから理由を聞いて、どこがいけなかったのかを伝えることです。いじめをする子で、親だけでなく学校生活にストレスを感じている可能性もあるため、担任や学校側が休み時間や放課後に話を聞いてあげられると、いじめをしなくなると思われます。次回は小学生の不登校の原因が、担任の先生の割合も多いについて紹介します。