不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

子どもがすぐ泣く原因があるのか...

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友達と喧嘩して殴られた、先生に怒られた、鬼ごっこをしていて転んだ、いじめられてなどで泣く子はいると思います。赤ちゃんの頃から、すぐ泣く、一度泣き始めると泣き止まない、あまり泣かないに分かれるそうです。2〜3歳になると、物を投げたり暴れたりするだけでなく、泣き止まない「イヤイヤ期」に突入する子も多いそうです。4〜5歳になると、周囲の大人に主張を通したりするために、泣き落としをするや友達とのゲームで負けて悔し泣きをすることもあります。繊細な子や気弱な子は、小学校に上がってもすぐに泣くことがあり、いじめられて不登校になることも考えられます

 

性格とタイプで別の泣いてしまう理由は、感情が豊かで繊細な感情を持ち合わせている子は、何かにつけてすぐに泣いてしまうことがあります。気が弱い子は、未知の事柄に遭遇した時や周囲から攻撃を受けた時に恐怖や不安に押しつぶされて泣いてしまうことです。また、自分の主張や意思を通したくて起こすタイプの子は、泣いても少し放っておくと自分で泣き止むことが多いですが、物事が思い通りにならなくても受け入れるケースがあることを学ぶ必要があります。負けず嫌いの子は、悔しいという気持ちや怒りの感情をうまく言葉にできず、負けると泣きわめいてしまうことです。この中での例として、小学校に入学した子が鉛筆を落としただけで泣いてしまい周囲の子から「泣き虫」や「授業中に泣くとか幼稚園じゃん」と言われて、翌日から学校に行かなくなり、不登校につながってしまうことです。

 

繊細や気が弱いタイプの子に対しては、子どもの気持ちに寄り添って落ち着くのを待ち、問題があれば解決の方法を一緒に考えることです。本人の成長と共に少しずつ強くなるので、見守ってあげてください。また、我が強いタイプの子は、泣いたりわめいたりせずに乗り越えられた時に「よく我慢できたね」などと声をかけることにより、改善していきます。負けず嫌いなタイプの子は、結果的には負けたけど良かった点を褒めてあげたり、次のチャンスがあることを教えてあげることで、子どもは前向きになると思われます。泣く子を見ると、心配もありますが原因や解決策が見つからず親もイライラしてしまうこともありそうです。成長すると、改善していくため、親もうまくストレスを発散しながら寄り添ってあげることが大切になると考えます!次回は高校に入学しない理由とはについて紹介します。次回は学校に外国人がいるだけで騒がれて不登校につながることはあるのかについて紹介します。