不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

クラスメイトや友達から悪口を言われてしまったら親はどうしたらいいの...?

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幼稚園や保育園、小学校、中高ではクラスメイトや友達から悪口を言われることってあり、それが原因で言い合いになるや話しても無視をさせるなどで、学校に行きたくなる気持ちになります。私も悪口を言われると言った経験両方あり、言われた時は辛くて泣きそうな気持になり、言った時は冷静になって考えてみると言葉を選んで相手に伝えればトラブルになることはなかったと思うことです。年齢の低い子どもの場合、直接悪口を言いますが、学年があがるにつれ、陰で悪口を言ったり、表面上では仲良くしていても、裏では悪口を言っていることもあります。しかし、悪口を言った子が悪いとは限らず、言われてしまった子にも非がある場合があります。

 

例えば、クラスメイトから「キモい」や「臭い」と毎日言われて学校に行きたくなることです。友達も「お前って馬鹿だし、デブだから」と悪口を言ってきて言い返したらトラブルになると考え我慢してしまうことです。部活をやっていて、先輩や同級生から「下手くそ」、「ミスするとかゴミじゃん」と言われてしまい落ち込んで部活どころか不登校につながってしまうことです。

 

子どもが悪口について相談してきたらどうしたらいいのか悩みますが、放置しておくと悪化しそうなので、対処すればトラブルになる可能性は低くなりそうです。話を聞いてあげることで、「話してくれてありがとう」と共感することが大切で、悪口を言われるきっかけは何なのかを聞くことです。クラスの全員と仲良くする必要はなく、友達でいたいなら仲直りをすることで、「悪口を言うのはやめてほしい」と自分で伝えることが大事です。ただ、話を聞いていて自分が悪い場合には素直に謝らせるように促すことで、相手の気持ちを考えるきっかけになりそうです。悪口が酷い時は、先生に相談することで、相手の親に文句を言いたいなどヒートアップすると、子どもが学校生活を余計に窮屈に感じるので、冷静に真実のみを話すようにすると、解決がスムーズにできます。大人になると悪口なんか気にしなくなりますが、子どもは難しいため軽く流さないようにすることが重要です。悪口を言われても学校に通い続けることができる子ならいいですが、1回でも傷ついて学校に行くのが怖いと感じる子には先生も声をかけてあげることです。担任でなくても他の先生が休み時間に見回るなどしていれば悪口でトラブルになることが減りそうです。次回はもし子供が不登校になったら親は仕事を辞める必要があるのかについて紹介します。